特許
J-GLOBAL ID:200903009217706460
車輌の制動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274437
公開番号(公開出願番号):特開2005-035393
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】運転者の制動要求がある状況に於いてエンジンのクランキングが行われ電源電圧が一時的に低下する際に高圧の作動液体がマスタシリンダへ逆流することに起因して運転者がペダルショックを感じることを防止する。【解決手段】電源電圧Eは正常であるが(S10)、エンジンが基準値Neo未満の回転数にて運転されている状況にて運転者により制動操作が行われたり、運転者により制動操作が行われている状況にてエンジンが始動される場合の如く、エンジン回転数Neが基準値Neo未満であり且つ運転者の制動要求があるときには(S20、60)、各車輪のホイールシリンダ圧力Piがマスタシリンダ圧力Pm1、Pm2の平均値Pmaに等しい目標制動圧Ptiになるようブレーキバイワイヤ式に制御される(S110、120、130)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
マスタシリンダと各車輪のホイールシリンダとの連通を制御する電磁開閉弁と、運転者の制動操作量に基づき各車輪の目標ホイールシリンダ圧力を演算すると共に、高圧の圧力源の圧力を使用して前記電磁開閉弁を閉弁させた状態で各車輪のホイールシリンダ圧力が対応する目標ホイールシリンダ圧力になるよう制御する制御手段と、イグニッションスイッチがオンの状態にあるとき若しくは運転者の制動操作が検出されているときには前記制御手段へ電力を供給する手段とを有する車輌の制動力制御装置に於いて、前記制御手段は、運転者の制動操作量がその基準値以上であり且つエンジン回転数がその基準値未満の状況に於いては、各車輪のホイールシリンダ圧力を前記目標ホイールシリンダ圧力よりも低い圧力に制御することを特徴とする車輌の制動力制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D046BB05
, 3D046CC02
, 3D046CC06
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046HH17
, 3D046JJ01
, 3D046LL00
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL37
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電気駆動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-353297
出願人:ボッシュブレーキシステム株式会社
審査官引用 (5件)
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ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320325
出願人:日産自動車株式会社
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液圧ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253781
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両のアンチロックブレ-キ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317618
出願人:マツダ株式会社
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特開平1-254460
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特開平1-254460
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