特許
J-GLOBAL ID:200903009229748605

切削液の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208156
公開番号(公開出願番号):特開平11-048085
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 切削液の浄化を効果的に行うことのできる切削液の浄化装置を提供する。【解決手段】 工作機械100から排出された切削液から切粉を除去する切粉除去装置200と、それから排出され残存切粉を含む切削液が切削液排出通路204を介して導入され、該切削液に渦流を生じさせると共に底部中心に開口する排出口306から切削液を排出する、底部が擂鉢状の渦流発生タンク300とを備え、排出口306と切粉除去装置200とに接続され切削液を循環する循環通路320を設け、残存切粉を含む切削液から再度切粉を除去すると共に、渦流発生タンク300の外周部に開口し浄化された切削液を工作機械100に環流する浄化液環流通路330を設けた。
請求項(抜粋):
工作機械から排出された切削液から切粉を除去する切粉除去装置と、該切粉除去装置から排出され残存切粉を含む切削液が導入通路を介して導入され、該切削液に渦流を生じさせると共に底部中心に開口する排出口から切削液を排出する、少なくとも底部が擂鉢状の渦流発生タンクとを備える切削液の浄化装置において、前記排出口と前記切粉除去装置とに接続され前記切削液を循環する循環通路を設け前記残存切粉を含む切削液から再度切粉を除去すると共に、前記渦流発生タンクの外周部に開口し浄化された前記切削液を前記工作機械に環流する浄化液環流通路を設けたことを特徴とする切削液の浄化装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065607   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭59-177105
  • 特開昭60-206420
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