特許
J-GLOBAL ID:200903009241674889

食品の熟成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080966
公開番号(公開出願番号):特開2002-272438
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 食品の熟成度合を制御することを可能にした食品の成熟方法を提供する。【解決手段】 凍結した食品にエネルギー1を供給し、以って該食品の温度が氷点付近に保持される期間の長さを制御することにより、食品の熟成度合いを制御することを特徴とする食品の熟成方法。凍結した食品にエネルギー2を供給し、以って該食品の温度が氷点付近に保持される期間を所定値以上とすることにより、食品を熟成させることを特徴とする食品の熟成方法。好ましい一つの態様において、エネルギー1または2の印加後、単位時間当たりの供給熱量が該エネルギー1または2よりも大きいエネルギー3を印加し、該エネルギー3の印加期間を所定値以上とすることにより、食品全体の融解時間を制御する。好ましい一つの態様において、エネルギー3の印加後、単位時間当たりの供給熱量が該エネルギー3よりも小さいエネルギー4を印加し、以って食品内部の温度勾配を略均一化せしめる工程を付加する。
請求項(抜粋):
凍結した食品にエネルギー1を供給し、以って該食品の温度が氷点付近に保持される期間の長さを制御することにより、食品の熟成度合いを制御することを特徴とする、食品の熟成方法。
Fターム (2件):
4B022LQ02 ,  4B022LQ10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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