特許
J-GLOBAL ID：200903009264134059

電力変換装置及びそれを用いた電気車

発明者：
名和 政道

名和 政道 について

, 
八幡 光一

八幡 光一 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-216758
公開番号（公開出願番号）：特開2006-042459
出願日： 2004年07月26日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：
【課題】 本発明の目的は、使用者が誤って電力変換装置のインバータ筐体を開けた時、コンデンサの電荷を急速に放電し感電を防ぐことができ、又、コンタクタが熱などにより故障し溶着した時、過電流による放電抵抗と制御回路の破損を防ぐことができる電力変換装置及びそれを用いた電気車を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、直流電源から供給された電力を所定の電力に変換して負荷へ供給する変換部と、該変換部の直流側に設けられる平滑コンデンサと、該平滑コンデンサと並列に設けられた第1放電抵抗と、第2放電抵抗を有する放電制御回路と、該放電制御回路に放電指示を与えるインターロック回路とを有する電力変換装置において、前記インターロック回路が作動した時、前記平滑コンデンサの端子電圧の変化に応じて、前記第2放電抵抗に流れる電流を制限する電流制御手段を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
直流電源から供給される電力を所定の電力に変換して負荷へ供給する変換部と、該変換部の直流側に設けられた平滑コンデンサと、該平滑コンデンサと並列に設けられた第1放電抵抗と、第2放電抵抗を有する放電制御回路と、該放電制御回路に放電指示を与えるインターロック回路とを有する電力変換装置において、前記放電制御回路は、前記平滑コンデンサの端子電圧の変化に応じて前記第2放電抵抗に流れる電流を制御する電流制御手段を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件)：
H02M 7/48 ,  B60L 3/00
FI (2件)：
H02M7/48 M ,  B60L3/00 J
Fターム (21件)：
5H007BB01 ,  5H007BB06 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DB13 ,  5H007FA03 ,  5H007GA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE12 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TU02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • コンデンサ放電回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-322773   出願人：トヨタ自動車株式会社
  • 電気自動車用電源装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-325091   出願人：いすゞ自動車株式会社
  • 電源制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-303441   出願人：トヨタ自動車株式会社

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