特許
J-GLOBAL ID:200903009292210968
エアバッグ用ガス発生剤組成物成型体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075833
公開番号(公開出願番号):特開平10-324588
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 初期の膨張速度を従来よりもより緩やかにし、初期のバッグ膨張の勢いによる加害性をなくすと共に、35乃至50ミリ秒後には十分な乗員拘束能を保持したエアバッグ用ガス発生剤組成物成型体の提供。【解決手段】 エアバッグ用ガス発生剤組成物成型体であって、該成型体を用いたガス発生器によるタンク燃焼試験において所望のタンク最大圧をP(kPa) 、タンク圧の立ち上がり開始からタンク最大圧P(kPa) 到達までの時間をTミリ秒とした時、0.25×Tミリ秒後のタンク圧力が0.25×P(kPa) 以下、好ましくは0.20×P(kPa) 以下であるように調整されている成型体、特に有孔状で、有孔状成型体1個の長さをL(mm)、成型体の孔の内径をd(mm)とした時、dの値が 0.2〜1.5(mm) で、且つL/dの値が 3.0以上である非アジド系ガス発生剤組成物からなる成型体及びその成型体を用いたガス発生器。
請求項(抜粋):
エアバッグ用ガス発生剤組成物成型体であって、該成型体を用いたガス発生器によるタンク燃焼試験において所望のタンク最大圧をP(kPa)、タンク圧の立ち上がり開始からタンク最大圧P(kPa) 到達までの時間をTミリ秒とした時、0.25×Tミリ秒後のタンク圧力が0.25×P(kPa) 以下となるように調整されていることを特徴とするエアバッグ用ガス発生剤組成物成型体。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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