特許
J-GLOBAL ID:200903009304790990

超弾性合金箔とひずみセンサ及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168637
公開番号(公開出願番号):特開2004-010999
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】本発明の課題は、焼入れによるひずみや変形のないCu-Al-Mn系合金からなる箔とその製造方法を提供すること、及びこの箔からなる大変形を検出することのできるひずみセンサを提供することである。【解決手段】本発明の第1の発明は超弾性合金箔に関する発明である。すなわち、本発明になる超弾性合金箔は、Cu-Al-Mn合金であって、ひずみに比例して電気抵抗が直線的に変化することを特徴とする。 また本発明の第2発明は、超弾性合金箔の製造方法に関する発明である。すなわち、本発明の超弾性合金箔の製造方法は、Cu-Al-Mn合金であって、溶解した前記合金を冷却ロールに噴射して急冷凝固し箔状とすることを特徴とする。さらに、本発明の第3発明は、ひずみセンサに関する発明である。すなわち、本発明のひずみセンサは、ベースと、該ベースに一体的に接合されたセンサ本体と、該センサ本体へ電圧を印加するリード線とを有するひずみセンサであって、センサ本体は、Cu-Al-Mn合金であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Cu-Al-Mn合金であって、ひずみに比例して電気抵抗が直線的に変化することを特徴とする超弾性合金箔。
IPC (5件):
C22C9/05 ,  B22D11/00 ,  B22D11/06 ,  C22C9/01 ,  G01B7/16
FI (5件):
C22C9/05 ,  B22D11/00 D ,  B22D11/06 360B ,  C22C9/01 ,  G01B7/18 G
Fターム (10件):
2F063AA25 ,  2F063CA10 ,  2F063EC03 ,  2F063EC05 ,  2F063EC15 ,  4E004DB02 ,  4E004NB10 ,  4E004NC09 ,  4E004TA06 ,  4E004TB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る