特許
J-GLOBAL ID:200903009413459756

データファイルシステム、データアクセスサーバ、およびデータアクセスプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363395
公開番号(公開出願番号):特開2005-128771
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 本発明は、データを記憶する物理ストレージを有しアクセス要求を受けてその物理ストレージをアクセスするデータアクセスサーバと、そのデータアクセスサーバにアクセス要求を送りデータアクセスサーバをデータ保存のために利用してデータファイリングを行なうデータファイルサーバとを備えたデータファイルシステム等に関し、論理ブロックが不使用になったときに物理ブロックを有効に解放する。【解決手段】 利用している物理ブロック全てを所定期間内にアクセスする、例えばデータバックアップソフトウェアを起動し、物理ブロックが割り当てられている論理ブロックのうち、そのデータバックアップソフトウェアが動作している所定期間内にアクセス要求がなかった論理ブロックに対応する物理ブロックを、論理ブロックとの対応づけから解放して未使用の物理ブロックに含める。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
データを記憶する物理ストレージを有しアクセス要求を受けて該物理ストレージをアクセスするデータアクセスサーバと、 前記データアクセスサーバにアクセス要求を送り該データアクセスサーバをデータ保存のために利用してデータファイリングを行なうデータファイルサーバとを備えたデータファイルシステムであって、 前記データアクセスサーバが、 前記データファイルサーバからのアクセス要求を受信する要求受信部と、 前記物理ストレージを複数の記憶ブロックに分割したときの各記憶ブロックである物理ブロックと、前記データファイルサーバが記憶ブロックとして認識する論理ブロックとの対応表を有し、前記データファイルサーバからのアクセス要求があったときにアクセス対象の論理ブロックに対応する物理ブロックが未割当ての場合に未使用の物理ブロックのうちの1つの物理ブロックを該アクセス対象の論理ブロックに割り当てる対応表管理部と、 前記データファイルサーバからのアクセス要求があったときに、前記対応表を参照して、アクセス対象の論理ブロックを物理ブロックに変換するブロック変換部と、 前記物理ストレージの、前記ブロック変換部により得られた物理ブロックをアクセスするアクセス部と、 前記アクセス部によるアクセス結果を前記データファイルサーバに送信する結果送信部とを有し、 前記対応表管理部が、物理ブロックが割り当てられた論理ブロックのうち所定期間内にアクセス要求がなかった論理ブロックに対応する物理ブロックを、論理ブロックとの対応づけから解放して未使用の物理ブロックに含めるものであることを特徴とするデータファイルシステム。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (3件):
G06F12/00 514E ,  G06F12/00 501H ,  G06F12/00 545A
Fターム (3件):
5B082CA01 ,  5B082FA05 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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