特許
J-GLOBAL ID:200903009446728418

油圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120734
公開番号(公開出願番号):特開2005-299890
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】同様な各油圧シリンダについて、構造が簡単で、しかも伸長最終段階での減速速度のバラツキを無くすことができる油圧シリンダを提供する。【解決手段】シリンダ本体2と、ピストン3と、ピストン3に連結された中空状の伸縮ロッド4と、シリンダ本体2内において伸縮ロッド4に摺動自在に外嵌されたスライドピストン5と、給排手段47、48とを備え、ピストン3には、ロッド側室2aとピストン側室2bとを連通する通孔31が設けられるとともに、伸縮ロッド4内とピストン側室2bとの間で一定量の圧油を給排する第1給排手段32が設けられ、伸縮ロッド4の途中部には、伸縮ロッド4内とロッド側室2aとの間で一定量の圧油を給排する第2給排手段45が設けられ、さらに、スライドピストン5には、伸縮ロッド4が所定の伸縮位置に達した際に第2給排手段45による圧油の給排を阻止する阻止手段52が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ本体と、 シリンダ本体内に移動自在に設けられたピストンと、 ピストンに連結され、先端がシリンダ本体から突出配置された中空状の伸縮ロッドと、 シリンダ本体内において上記伸縮ロッドに摺動自在に外嵌され、シリンダ本体から所定長さ突出可能に配置されたスライドピストンと、 伸縮ロッド内に圧油を給排する給排手段とを備え、 上記ピストンには、ロッド側室とピストン側室とを連通する通孔が設けられるとともに、伸縮ロッド内とピストン側室との間で一定量の圧油を給排する第1給排手段が設けられ、 一方、上記伸縮ロッドの途中部には、当該伸縮ロッド内とロッド側室との間で一定量の圧油を給排する第2給排手段が設けられ、 さらに、上記スライドピストンには、伸縮ロッドが所定の伸縮位置に達した際に上記第2給排手段による圧油の給排を阻止する阻止手段が設けられたことを特徴とする油圧シリンダ。
IPC (1件):
F15B15/14
FI (3件):
F15B15/14 380B ,  F15B15/14 325 ,  F15B15/14 350
Fターム (6件):
3H081AA13 ,  3H081BB02 ,  3H081CC25 ,  3H081DD13 ,  3H081DD32 ,  3H081FF30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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