特許
J-GLOBAL ID:200903009461617983

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377607
公開番号(公開出願番号):特開2003-175054
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、極めて簡単な構造でありながら生体組織を把持して凝固や切開等の処置を行なうことができると共に組織面を能率的に凝固する能力を備えた高周波処置具を提供することにある。【解決手段】本発明は、上記一対のジョー10a,10bを操作部3で開閉操作するようにした高周波処置具であって、上記第1のジョー10aは能動電極部63を除く外面に電気的絶縁部64を設け、かつ先端側面部に露出して第1の側面電極69aを設けてなり、第2のジョー10bは少なくとも上記第1の側面電極69aと同じ方の側面の少なくとも一部に露出して第2の電極69bを設けてなり、第1のジョー10aの第1の側面電極69aと、第2のジョー10bの第2の電極69bにより組織を凝固するようにした。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な挿入部に開閉自在な一対のジョーを配設し、能動電極部を備えた第1のジョーの把持面と、対向電極部を備えた第2のジョーの把持面とを向き合わせて、上記一対のジョーを操作部で開閉操作するようにした高周波処置具であって、上記第1のジョーは能動電極部を除く外面を電気的に絶縁し、かつ先端側面部に露出して第1の電極を設けてなり、第2のジョーは少なくとも上記第1の電極と同じ向きの側面に少なくとも一部が露出して形成された第2の電極を設けてなり、第1のジョーの第1の電極と第2のジョーの第2の電極により組織を凝固するようにしたことを特徴とする高周波処置具。
FI (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/39 310
Fターム (6件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK05 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10 ,  4C060KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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