特許
J-GLOBAL ID:200903009489996912
蛍光体混合物および発光装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿仁屋 節雄
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056418
公開番号(公開出願番号):特開2006-241249
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 通電電流等による色ズレが少なく優れた演色性を有する発光をおこなう、蛍光体と発光素子とを有する発光装置を、実現する蛍光体混合物を提供する。【解決手段】 赤色蛍光体としてCaAlSiN3:Euを、黄色蛍光体としてYAG:Ceを製造して発光スペクトルを求め、一方、発光部の発する励起光の発光スペクトルを求め、これらの発光スペクトルから、発光装置の相関色温度がねらいの温度となる各蛍光体の相対混合比をシミュレーションにより求め、当該相対混合比に基づき各蛍光体を秤量し混合して蛍光体混合物を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紫外から緑色の励起光により励起され、可視光を発光する蛍光体混合物であって、
波長430nmから500nmの範囲のいずれかの励起光により励起されたときの温度25°Cにおける相対発光強度のピーク値をP25とし、温度T°Cにおける相対発光強度のピーク値をPTとし、Tが25°Cから200°Cの範囲で変化するとき、
(100×(P25-PT)/P25)の値が±25以内であることを特徴とする蛍光体混合物。
IPC (7件):
C09K 11/08
, C09K 11/62
, C09K 11/64
, C09K 11/66
, C09K 11/79
, C09K 11/80
, H01L 33/00
FI (7件):
C09K11/08 J
, C09K11/62
, C09K11/64
, C09K11/66
, C09K11/79
, C09K11/80
, H01L33/00 N
Fターム (28件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA32
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA56
, 4H001XA65
, 4H001YA00
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 5F041AA14
, 5F041DA18
, 5F041DA19
, 5F041DA26
, 5F041DA36
, 5F041DA43
, 5F041DB01
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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国際公開第WO2004/039915 A1号パンフレット
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077806
出願人:日亜化学工業株式会社
審査官引用 (4件)
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077806
出願人:日亜化学工業株式会社
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発光素子及び照明器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041502
出願人:独立行政法人物質・材料研究機構
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発光素子並びにそれを用いた照明装置、画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-194509
出願人:三菱化学株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
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第65回応用物理学学術講演会講演予稿集, 20040901, 第3分冊, 1282頁
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第65回応用物理学学術講演会講演予稿集, 20040901, 第3分冊, 1283頁
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