特許
J-GLOBAL ID:200903012870028338

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134396
公開番号(公開出願番号):特開2005-312676
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 遊技者が得られる利益が異なる複数種類の特別遊技状態に制御可能として、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 「赤7-赤7-赤7」を契機としたビッグボーナスまたは「BAR-赤7-赤7」を契機としたCTでは、3枚賭けのみが可能となり、「白7-白7-白7」を契機としたビッグボーナスまたは「BAR-白7-白7」を契機としたCTでは、1枚賭けのみが可能となる。3枚賭けと1枚賭けのいずれのビッグボーナスでも、当該期間における払出メダル枚数が360枚に達すると終了する。3枚賭けと1枚賭けのいずれのCTでも、当該期間における払出メダル枚数が253枚に達すると終了する。ビッグボーナス、CT中のゲームにおいて可変表示装置に設定される有効ラインの数、各役の内部抽選における当選確率は、それぞれ許容されている賭け数に関わらず全く同じである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に設定された有効ライン上に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記ゲームを開始させるための所定数の賭数として、複数種類のうちのいずれかの賭数を設定する賭数設定手段と、 前記賭数設定手段による賭数の設定を含む所定の変動開始条件が成立したときに、前記複数の可変表示部における識別情報の変動表示を開始させる変動開始制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、前記賭数設定手段による賭数の設定に使用可能な有価価値の払い出しを伴う小役表示結果を含む入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定するとともに、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態として予め定められた複数種類の特別遊技状態のうちのいずれかの種類の特別遊技状態に制御されているときに、前記賭数設定手段により設定された賭数に関わらずに所定の確率で前記小役表示結果の導出を許容する旨を決定する事前決定手段と、 所定の変動停止条件が成立したときに、前記事前決定手段の決定結果に応じて前記識別情報の変動表示を停止させ、前記可変表示装置に表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記導出制御手段により前記有効ライン上に前記小役表示結果が導出されたときに、該導出された小役表示結果に応じて定められた数の有価価値を払い出す有価価値払出手段と、 予め定められた特別条件が成立したときに、通常遊技状態から前記複数種類の特別遊技状態のうちのいずれかの種類の特別遊技状態に遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、 前記遊技状態制御手段により特別遊技状態に制御されているときに前記有価価値払出手段により払い出された有価価値の数を計数する払出数計数手段と、 前記特別遊技状態制御手段により特別遊技状態に制御されているときに、前記ゲームを開始させるための賭数として前記賭数設定手段により設定する賭数の種類を、該制御されている特別遊技状態の種類に応じて固定化する賭数固定化手段と、 前記払出数計数手段により計数された有価価値の数が該特別遊技状態に対応して定められた規定数に達したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (5件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516C ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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