特許
J-GLOBAL ID:200903009570569875

アルカリ蓄電池容量残量推定法および容量推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229622
公開番号(公開出願番号):特開2000-067932
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、任意の放電状態で短時間に容量推定が実施でき、同時に残量もまた推定できるアルカリ蓄電池容量残量推定法および容量推定装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、試験対象電池を一旦休止状態においた後、一定電流値で短時間放電または充電前後の端子電圧の変化から内部抵抗を求め、この内部抵抗と休止状態における開回路電圧とを、容量と内部抵抗と開回路電圧とからなる劣化判定基準式を試験対象の新品電池の内部抵抗と公称容量によって係数補正した判定式に適用して、満充電からの放電可能容量を推定すると同時に、放電あるいは充電前後の休止状態における開回路電圧と公称容量と推定容量とを、電圧-容量曲線に適用して残量を推定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルカリ蓄電池(以下、セルと呼称)、または直列に複数個接続されたアルカリ蓄電池群(以下、組電池と呼称)に関して、試験対象セル、あるいは組電池をいったん休止状態においた後、一定電流値で短時間放電、または充電して、その放電または充電前後の端子電圧の変化から内部抵抗を求め、この内部抵抗と休止状態における開回路電圧とを、容量と内部抵抗と開回路電圧とからなる劣化判定基準式を試験対象の新品電池の内部抵抗と公称容量によって係数補正した判定式に適用して、満充電からの放電可能容量を推定すると同時に、放電、あるいは充電前後の休止状態における開回路電圧と該公称容量と推定容量とを、電圧-容量曲線に適用して残量を推定することを特徴とするアルカリ蓄電池容量残量推定法。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 Y ,  H02J 7/00 X
Fターム (34件):
2G016CA07 ,  2G016CB06 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB24 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC12 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD01 ,  2G016CD02 ,  2G016CD03 ,  2G016CE00 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA02 ,  5G003CA11 ,  5G003CB06 ,  5G003CC02 ,  5G003EA05 ,  5G003FA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AS03 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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