特許
J-GLOBAL ID:200903009585638946
同軸ケーブル用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325786
公開番号(公開出願番号):特開2002-134236
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 同軸ケーブルの端末処理及びその取付け、接続が容易で、かつコンタクト等が製作しやすく、コストを安くすることができ、しかもグランドコンタクトによるシグナルコンタクトのシールド効果を良好に確保する。【解決手段】 プラグ型コネクタ100 の、プラグ側シグナルコンタクト140 及びプラグ側グランドコンタクト150 を導電板で形成する。プラグ側グランドコンタクト150 は、そのグランド接続用アーム152a,152b をプラグ側シグナルコンタクト140 のシグナル接続用アーム142 の前側及び後側に配置した形状とする。レセプタクル型コネクタ200 は、レセプタクル側シグナルコンタクト210 の右側及び左側にレセプタクル側グランドコンタクト220 を配置した構造、形状とする。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルが接続されるプラグ型コネクタと、このプラグ型コネクタと嵌合、接続するレセプタクル型コネクタと、を有する同軸ケーブル用コネクタであって、前記プラグ型コネクタ及びレセプタクル型コネクタそれぞれが次の各構成を備えて成ることを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。「プラグ型コネクタ」(イ)一方の端部分に接触接続部が設けられたシグナル接続用アームと、このシグナル接続用アームの他方の端につながり、前記同軸ケーブルの中心導体が接続される中心導体接続部と、を含み、導電性板材により形成されたプラグ側シグナルコンタクト(ロ)前記プラグ側シグナルコンタクトの周囲を、その予め定められた範囲だけ囲うように配置されてその一方の端部分に接触接続部が設けられたグランド接続用アームと、このグランド接続用アームの他方の端につながり、前記同軸ケーブルの外部導体が接続される外部導体接続部と、を含み、導電性板材により形成されたプラグ側グランドコンタクト(ハ)前記プラグ側シグナルコンタクト及びプラグ側グランドコンタクトを、その接触接続部が前記レセプタクル型コネクタとの嵌合端側となるようにして配置、保持固定する第1のプラグ側インシュレータ(ニ)前記同軸ケーブルの一端側を、その中心導体及び外部導体それぞれを異なる部位に区分け配置して保持し、前記第1のプラグ側インシュレータと結合して前記同軸ケーブルの中心導体を前記プラグ側シグナルコンタクトの中心導体接続部に接続し、前記同軸ケーブルの外部導体を前記プラグ側グランドコンタクトの外部導体接続部に接続する第2のプラグ側インシュレータ「レセプタクル型コネクタ」(イ)前記プラグ型コネクタとの嵌合状態のとき、前記プラグ側シグナルコンタクトの接触接続部と加圧接触するレセプタクル側シグナルコンタクト(ロ)前記レセプタクル側シグナルコンタクトの周囲に、前記プラグ型コネクタとの嵌合状態のとき前記プラグ側グランドコンタクトと共に前記レセプタクル側シグナルコンタクト及びプラグ側シグナルコンタクトの周囲とほぼ全周囲うように配置され、かつ前記プラグ側グランドコンタクトの接触接続部と加圧接触するレセプタクル側グランドコンタクト(ハ)前記レセプタクル側グランドコンタクト及びレセプタクル側グランドコンタクトを配置、保持固定するレセプタクル側インシュレータ
IPC (3件):
H01R 24/02
, H01R 4/24
, H01R103:00
FI (5件):
H01R 4/24
, H01R103:00
, H01R 17/04 H
, H01R 17/04 501 A
, H01R 17/04 501 F
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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同軸ケーブル用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-003546
出願人:日本航空電子工業株式会社
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特開昭59-049173
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-155378
出願人:日本航空電子工業株式会社
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同軸リボンケーブル用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-237186
出願人:ヒロセ電機株式会社
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高速伝送用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262256
出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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特開昭59-049173
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特開昭59-049173
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