特許
J-GLOBAL ID:200903009650281309

土壌中有害物質の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182509
公開番号(公開出願番号):特開2001-009059
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 土壌中の有害物質を、注入井戸から土壌中に供給された気体によって除去し、抽出井戸から回収する土壌中有害物質の除去方法において、小規模の装置による短時間で効率のよい除去を可能とするとともに、揮発性有機化合物(VOC)の他、例えばダイオキシン、PCB、シアン等の、酸化分解可能な有害物質をも除去可能とする。【解決手段】 本発明は、土壌2中の有害物質を、注入井戸1,1aから土壌2中に供給された気体とともに抽出井戸6,6aから回収する土壌中有害物質の除去方法において、上記気体がオゾンであるか、もしくはオゾンと酸素と酸化剤とを含有することを特徴としている。後者の場合、上記気体が、オゾンと空気と酸化剤とを含有していてもよい。また、上記酸化剤は、過酸化水素または次亜塩素酸であることが望ましい。
請求項(抜粋):
土壌中の有害物質を、注入井戸から上記土壌中に供給された気体とともに抽出井戸から回収する土壌中有害物質の除去方法において、上記気体がオゾンであることを特徴とする土壌中有害物質の除去方法。
IPC (6件):
A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  E02D 3/11 ,  E21B 43/00
FI (5件):
A62D 3/00 ZAB ,  E02D 3/11 ,  E21B 43/00 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 K
Fターム (14件):
2D043CA20 ,  2D043EB06 ,  2E191BA11 ,  2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AC07 ,  4D004CA36 ,  4D004CC01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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