特許
J-GLOBAL ID:200903009662861653
自動車のエネルギ吸収構造およびエネルギ吸収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415288
公開番号(公開出願番号):特開2005-170299
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 フロントサイドメンバを軽量化しつつ衝突時のエネルギ吸収を安定して行えるようにする。【解決手段】 フロントサイドメンバ1を、中空のカーボン繊維強化樹脂(CFRP)で構成し、そのフロント部11を中空の円筒形状とする。車両前部のラジエータコアサポートに取り付けるブラケット5は、エンドプレート部7と連結軸部9とを有し、連結軸部9の円錐部9bをフロント部11内に挿入する。このとき、フロント部11におけるフロント部本体11aの内径d1は、円錐部9bの基端側の端部9cの外径d2より小さくしている。車両衝突時には、円錐部9bがフロント部11を破壊してエネルギを吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体構成部材として、繊維強化樹脂からなる中空のエネルギ吸収部材と、このエネルギ吸収部材の端部開口から先端が挿入され、エネルギ吸収部材の内径より大きい外径部分を有する圧子とをそれぞれ備え、車両衝突時に、前記圧子が前記エネルギ吸収部材の内径より大きい外径部分が前記エネルギ吸収部材内に入り込んで破壊することを特徴とする自動車のエネルギ吸収構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/20 C
, B62D21/15 B
Fターム (4件):
3D003AA04
, 3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA18
引用特許:
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