特許
J-GLOBAL ID:200903009679350482
石炭と廃タイヤの混焼後の燃え殻選別装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056334
公開番号(公開出願番号):特開2003-251218
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 石炭と廃タイヤとの混焼後の燃え殻を、ワイヤー等の磁性物と非磁性物とに簡単かつ確実に選別分離でき、燃え殻のリサイクルを促進できるようにする。【解決手段】 燃え殻の投入ホッパー1と、燃え殻の定量送り装置3と、異速回転可能な一対の突起42a,42b付きの破砕ロール41a,41bを備え、燃え殻aを一定粒度以下に破砕する破砕機4と、振動型送り装置62と、回転ドラム74と磁石75とからなる磁選ドラム72を備え、前記送り装置62により給送される燃え殻aを、回転ドラム74の回転に伴なう磁石75の吸着、非吸着作用を利用して、非磁性物a1と磁性物a2を選別分離できるようにする。
請求項(抜粋):
石炭と廃タイヤとの混焼後のワイヤー等の磁性物を含む燃え殻の投入ホッパーと、前記投入ホッパーの給送口から送出される前記燃え殻を定量で送ることができるロータリー式の定量送り装置と、外周面に多数の突起が配設された一対の破砕ロールが所定間隔を存して異速回転可能に並設され、前記定量送り装置から送られる燃え殻を所定の粒度以下に破砕する破砕機と、前記破砕機で破砕された燃え殻を、振動作用により略均一な厚みをなすように広げて定量的に磁選機に給送できる振動型送り装置と、回転ドラムと磁石とからなる磁選ドラムを備え、前記送り装置により給送される燃え殻を、回転ドラムの回転に伴なう磁石の吸着、非吸着作用を利用して、非磁性物と磁性物を選別分離するドラム回転式磁選機と、を備えてなることを特徴とする石炭と廃タイヤとの混焼後の燃え殻選別装置。
IPC (12件):
B03C 1/00
, B01J 4/00 105
, B01J 4/00
, B02C 4/08
, B02C 4/28
, B02C 4/30
, B02C 23/00
, B02C 23/08
, B03C 1/14
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, F23J 1/00
FI (14件):
B03C 1/00 B
, B01J 4/00 105 A
, B01J 4/00 105 B
, B01J 4/00 105 C
, B02C 4/08
, B02C 4/28 A
, B02C 4/28 Z
, B02C 4/30
, B02C 23/00 D
, B02C 23/08 Z
, B03C 1/14
, F23J 1/00 A
, B09B 5/00 ZAB N
, B09B 3/00 Z
Fターム (35件):
3K061NA03
, 3K061NA14
, 3K061NA17
, 4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CB13
, 4D004CB42
, 4D063CC01
, 4D063CC08
, 4D063GA08
, 4D063GA10
, 4D063GB02
, 4D063GC05
, 4D063GC08
, 4D063GC16
, 4D067EE04
, 4D067EE25
, 4D067EE27
, 4D067EE44
, 4D067GA04
, 4D067GA16
, 4D067GB10
, 4G068AA02
, 4G068AA07
, 4G068AB21
, 4G068AC11
, 4G068AC20
, 4G068AD01
, 4G068AD29
, 4G068AD30
, 4G068AD31
, 4G068AF09
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
廃棄物溶融炉による溶融物の固化処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-322250
出願人:大同特殊鋼株式会社
-
廃棄物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-119242
出願人:東海旅客鉄道株式会社, 日本電気株式会社, コパル精密部品株式会社
-
磁選機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201021
出願人:石川島播磨重工業株式会社
全件表示
前のページに戻る