特許
J-GLOBAL ID:200903009686722743

開栓前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191651
公開番号(公開出願番号):特開2008-020289
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】採血管などの検体容器からシール栓を取り外す際にシール栓の裏面に付着していた液滴が周囲に飛散する恐れがあった。【解決手段】開栓前処理機構24は、開栓前において、採血管20の上部に設けられたシール栓20Aに対して超音波振動を伝達する。具体的には、開栓前処理機構は打撃ヘッド29を有し、その打撃ヘッド29は超音波振動を内蔵した振動ユニット30とそこからの超音波振動が伝達される伝達部32とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体を収容した検体容器からその上部開口縁に貼着されたシール栓を取り除く開栓処理に先立って開栓前処理を実行する開栓前処理装置において、 振動を発生させる振動発生部と、 前記シール栓を取り除く開栓処理に先立って、前記シール栓に対して直接的に又は間接的に前記振動部にて発生した振動を伝達する振動伝達部と、 を含むことを特徴とする開栓前処理装置。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (1件):
G01N35/02 B
Fターム (7件):
2G058CA02 ,  2G058FA01 ,  3E081AA19 ,  3E081AB03 ,  3E081AC05 ,  3E081BB56 ,  3E081DD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 検体処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340957   出願人:アロカ株式会社, 日本赤十字社
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196892   出願人:アロカ株式会社

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