特許
J-GLOBAL ID:200903027729900320
開栓装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
朝比 一夫
, 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107748
公開番号(公開出願番号):特開2005-289456
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】開栓後の容器の向きが開栓前と同じ向きになるようにすることができる開栓装置を提供すること。【解決手段】本発明の開栓装置は、チューブ状の容器の上端開口部を封止するシール状の栓体のタブを把持し、タブを容器に対し相対的に引き上げて栓体を開栓する開栓装置であって、容器回転用モータと、容器回転用モータの駆動力により容器をその中心軸回りに回転させる動力伝達機構とを有する容器回転機構と、容器が回転するのに伴ってタブを起立させるようにタブに当接する斜面を有するタブ起こし部と、タブを把持するチャック機構と、チャック機構を容器に対し相対的に上下動させる上下駆動機構と、容器回転用モータの回転量を検出する容器回転用モータ回転量検出手段と、容器回転用モータ回転量検出手段の検出結果に基づいて、容器の回転終了後の向きが回転する前と同じ向きになるように容器回転用モータの回転量を制御する制御手段とを備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
チューブ状の容器の上端開口部を封止するシール状の栓体に設けられたタブを把持し、該タブを前記容器に対し相対的に引き上げて前記栓体を開栓する開栓装置であって、
容器回転用モータと、前記容器回転用モータの駆動力により前記容器をその中心軸回りに回転させる動力伝達機構とを有する容器回転機構と、
前記容器が回転するのに伴って前記タブを起立させるように前記タブに当接する斜面を有するタブ起こし部と、
前記タブを把持するチャック機構と、
前記チャック機構を前記容器に対し相対的に上下動させる上下駆動機構と、
前記容器回転用モータの回転量を検出する容器回転用モータ回転量検出手段と、
前記容器回転用モータ回転量検出手段の検出結果に基づいて、前記容器の回転終了後の向きが回転する前と同じ向きになるように前記容器回転用モータの回転量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする開栓装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3E054AA11
, 3E054DD01
, 3E054FA02
, 3E054FA06
, 3E054FC03
, 3E054FC07
, 3E054FC13
, 3E054GA01
, 3E054GA04
, 3E054GA08
, 3E054GB03
, 3E054GB10
, 3E054GC01
, 3E054GC03
, 3E054GC07
, 3E054JA10
, 3E081AA19
, 3E081AB06
, 3E081BB56
, 3E081BB60
, 3E081BC03
, 3E081EE05
, 3E081EE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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自動開栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128144
出願人:アロカ株式会社, 上田日本無線株式会社
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ねじの締付方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-306335
出願人:花王株式会社
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キャップ締め装置における容器の一定方向規制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-276968
出願人:株式会社ナカキン
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キャッパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135802
出願人:澁谷工業株式会社
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特公平7-035193
-
開栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196678
出願人:株式会社協豊製作所
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