特許
J-GLOBAL ID:200903009767296676

酸化物超電導バルクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179331
公開番号(公開出願番号):特開平11-021126
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 特性に優れ、均一性の高い大型の酸化物超電導バルクを製造する方法を提供する。【解決手段】 種結晶法を利用した溶融成長法による酸化物超電導バルクの製造方法であって、REBa2 Cu3 O7-Z 粉末と、RE2 BaCuO5 またはRE4 Ba2 Cu2 O10粉末と、白金添加物とを混合した原料粉末をプレス成形してなる前駆体を準備するステップと、前駆体の保持温度T1 °C(酸化物超電導バルクの融点をt1 °Cとしたとき、t1 +20≦T1 ≦t1 +80)で所定時間保持することにより均一に半溶融させるステップと、前駆体を融点t1 °C以下の温度で結晶成長させるステップとを備える。
請求項(抜粋):
種結晶法を利用した溶融成長法による酸化物超電導バルクの製造方法であって、REBa2 Cu3 O7-Z 粉末と、RE2 BaCuO5 またはRE4 Ba2 Cu2 O10粉末と、白金添加物とを混合した原料粉末を、プレス成形してなる前駆体を準備するステップと、前記前駆体を、保持温度T1 °C(前記酸化物超電導バルクの融点をt1 °Cとしたとき、t1 +20≦T1 ≦t1 +80)で所定時間保持することにより、均一に半溶融させるステップと、前記前駆体を前記融点t1 °C以下の温度で結晶成長させるステップとを備える、酸化物超電導バルクの製造方法。
IPC (6件):
C01G 3/00 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C04B 35/653 ,  C30B 29/22 501 ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (6件):
C01G 3/00 ZAA ,  C01G 1/00 S ,  C30B 29/22 501 B ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 D ,  C04B 35/60 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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