特許
J-GLOBAL ID:200903009781431314

風力発電システムおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254898
公開番号(公開出願番号):特開2008-075521
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】風力発電システムにおいて、ローターとナセル間のスリップリングが故障した場合でも、確実にピッチ角制御を行う手段を提供する。【解決手段】風力発電システムのローターの内部に、ピッチ角制御器と補助電源、回転速度検出器を設置する。スリップリングの故障の際や、断線の際はピッチ角制御器が内部でピッチ角指令を作成し、ピッチ角を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
風力発電システムであって、ピッチ角制御器と、システム制御器と、第一の補助電源とを備え、前記システム制御器は前記風力発電システムの状態量からピッチ角指令を作成する機能を備え、前記第一の補助電源の電源入力は電力系統に接続され、前記第一の補助電源の電源出力が前記システム制御器の電源入力に接続された風力発電システムにおいて、前記風力発電システムは第二の補助電源を備え、前記ピッチ角制御器はピッチ角指令に従ってピッチ角を変化させる機能と前記風力発電システムの状態量からピッチ角指令を作成する機能を備え、前記第二の補助電源の電源入力は電力系統に接続され、前記第二の補助電源の電源出力は前記ピッチ角制御器の電源入力に接続され、前記ピッチ角制御器は前記状態量に基づき、システム制御器で作成したピッチ角指令値と前記ピッチ角制御器内部で作成したピッチ角指令を切り替える手段を持つことを特徴とする風力発電システム。
IPC (2件):
F03D 7/04 ,  H02P 9/00
FI (2件):
F03D7/04 H ,  H02P9/00 F
Fターム (17件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB13 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC66 ,  5H590AA01 ,  5H590AB09 ,  5H590AB15 ,  5H590CA14 ,  5H590CC10 ,  5H590CD05 ,  5H590CE01 ,  5H590DD44 ,  5H590GB05 ,  5H590HA02 ,  5H590HA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WO 2004/067958
審査官引用 (6件)
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