特許
J-GLOBAL ID:200903009789559999

自動車のカウルトップカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328526
公開番号(公開出願番号):特開2000-142474
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 アンダーカット部を無くし、しかもフロントガラス下端の保持力を強化すべく意図した。【解決手段】 カウルトップカバー本体40の後端部に、車体カウル部3の幅方向に延在する係止部41を一体に形成し、係止部41の車体カウル部3の幅方向に適宜間隙をおいて複数個の切欠き部42を形成し、切欠き部42に対向して切欠き部42より幅寸法の小なる略L字状の係合保持片43をカウルトップカバー本体40の後端部裏面側に垂延して、係止部41と係合保持片43との間でフロントガラス1の下端1aを挟着し、且つ、シール体20を、カウルトップカバー本体40とは別体に形成して係止部41の表面側を切欠き部42と共に覆うように車体カウル部3の幅方向に延設した。
請求項(抜粋):
自動車のフロントガラス下端とフロントフード間の車体カウル部に形成された凹部に取付けられて該凹部を覆うカウルトップカバー本体と、前記フロントガラス下端の表面にリップ部が当接するように前記カウルトップカバー本体の後端に設けられたシール体とを有して構成する自動車のカウルトップカバー構造であって、前記カウルトップカバー本体の後端部に、前記車体カウルトップ部の幅方向に延在する係止部を一体に形成すると共に、該係止部の前記車体カウルトップ部の幅方向に適宜間隙をおいて複数個の切欠き部を形成しており、該切欠き部に対向して該切欠き部より幅寸法の小なる略L字状の係合保持片を前記カウルトップカバー本体の後端部裏面側に垂延し、且つ、前記シール体を、カウルトップカバー本体とは別体に形成して前記係止部の表面側を前記切欠き部と共に覆うように前記車体カウルトップ部の幅方向に延設したことを特徴とする自動車のカウルトップカバー構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60R 13/04
FI (2件):
B62D 25/08 H ,  B60R 13/04 Z
Fターム (14件):
3D003AA02 ,  3D003AA07 ,  3D003AA10 ,  3D003BB02 ,  3D003CA07 ,  3D003DA18 ,  3D003DA27 ,  3D023BA01 ,  3D023BB01 ,  3D023BC00 ,  3D023BD21 ,  3D023BE03 ,  3D023BE04 ,  3D023BE36
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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