特許
J-GLOBAL ID:200903009802487072

車両用赤外線カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338328
公開番号(公開出願番号):特開2005-106538
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 別途熱源を設けることなく、赤外線カメラの取り付け位置のずれを精度よく検出する。【解決手段】 車両用赤外線カメラシステムにおいては、ウィンドウシールド上辺の中央部で運転者の前方視界を妨げない箇所に設置され、且つ運転席及び助手席並びにリアウィンドウの表面に貼着された所定の熱画像パターンを形成するウィンドウ熱線3が撮像領域に含まれるように撮像方向が車両後方に向かって赤外線カメラ1が設置される。そして、この車両用赤外線カメラシステムにおいては、マイクロコンピュータ2により、赤外線カメラ1によって撮像された熱画像に基づいて、ウィンドウ熱線3の熱画像パターンの位置を検出し、検出した熱画像パターンの位置に基づいて、赤外線カメラ1の取り付け位置ずれ値を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車室内の熱画像を取得する車両用赤外線カメラシステムにおいて、 乗員席及び通電制御されて発熱して所定の熱画像パターンを形成するウィンドウ熱線が撮像領域に含まれるように撮像方向が車両後方に向かって設置され、前記車室内の熱画像を撮像する赤外線カメラと、 前記赤外線カメラによって撮像された熱画像に基づいて、前記ウィンドウ熱線の熱画像パターンの位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段によって検出した熱画像パターンの位置に基づいて、前記赤外線カメラの取り付け位置ずれ値を算出する位置ずれ値算出手段と を備えることを特徴とする車両用赤外線カメラシステム。
IPC (4件):
G01J5/48 ,  B60H1/00 ,  G01B11/00 ,  G01J1/42
FI (4件):
G01J5/48 E ,  B60H1/00 101Q ,  G01B11/00 H ,  G01J1/42 B
Fターム (21件):
2F065AA01 ,  2F065CC11 ,  2F065FF04 ,  2F065HH07 ,  2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065BA01 ,  2G065BA14 ,  2G065BA40 ,  2G065BC13 ,  2G065BC23 ,  2G065BC35 ,  2G065CA27 ,  2G065DA18 ,  2G066AC13 ,  2G066BA60 ,  2G066BC11 ,  2G066BC15 ,  2G066CA02 ,  2G066CA08 ,  2G066CA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • ガス検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138154   出願人:松下電器産業株式会社
  • 曇り除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-356807   出願人:日産自動車株式会社
  • 断線検査方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-274888   出願人:旭硝子株式会社
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