特許
J-GLOBAL ID:200903009835999788
定着装置および該定着装置を有する画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230454
公開番号(公開出願番号):特開2003-043846
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 回転する定着ローラと、回転しながらこの定着ローラに圧接する加圧ローラとの間に、記録材を通過させ、熱と圧力の作用によって記録材に担持されたトナー像を記録材に定着し、定着ローラに付着した記録材を定着ローラの表面から複数の分離爪によって剥がす定着装置において、記録材の先端が分離爪の先端部に引っかかったとき、その記録材がアコーディオン状に折り重なった状態となることを阻止する。【解決手段】 定着ローラ15の軸線方向Xにおける定着ローラ15の中央部に位置する分離爪18C,18D,18Eの先端部を、定着ローラ15の両側部に位置する分離爪18A,18Bの先端部よりも記録材搬送方向上流側に配置する。
請求項(抜粋):
定着部材と、該定着部材に圧接する加圧部材とを有し、定着すべきトナー像を担持した記録材を、該トナー像が定着部材に接する向きにして、回転する定着部材と加圧部材との間のニップを通過させて該トナー像を加熱すると共に加圧して、当該トナー像を記録材に定着する定着装置であって、前記ニップから出た記録材を定着部材の表面から分離する複数の分離爪と、前記ニップを出た記録材を検知する記録材検知センサとを有する定着装置において、前記記録材検知センサが記録材を検知する検知位置から、定着部材軸線方向の両外方に所定の距離離れた位置までの定着部材軸線方向における範囲内に少なくとも1つの分離爪が配置され、かつ前記範囲よりも定着部材軸線方向の各外方領域に少なくとも1つの分離爪がそれぞれ配置され、前記範囲内に配置された少なくとも1つの分離爪の記録材分離位置が、該範囲外の外方領域に位置する分離爪の記録材分離位置よりも、記録材搬送方向上流側に位置していることを特徴とする定着装置。
IPC (7件):
G03G 15/20 106
, B65H 29/22
, B65H 29/52
, B65H 29/56
, B65H 43/04
, G03G 21/00 386
, G03G 21/14
FI (7件):
G03G 15/20 106
, B65H 29/22 Z
, B65H 29/52
, B65H 29/56
, B65H 43/04
, G03G 21/00 386
, G03G 21/00 372
Fターム (44件):
2H027DA26
, 2H027DA38
, 2H027DC05
, 2H027DC14
, 2H027GB06
, 2H027GB09
, 2H033AA16
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA16
, 2H033BB00
, 2H033CA22
, 2H033CA57
, 3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA05
, 3F048BB04
, 3F048BC06
, 3F048CA09
, 3F048CC01
, 3F048DA09
, 3F048DC14
, 3F049CA00
, 3F049DA14
, 3F049DB02
, 3F049EA27
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F053AA22
, 3F053LA02
, 3F053LA05
, 3F053LA07
, 3F053LB03
, 3F101FB08
, 3F101FB12
, 3F101LA02
, 3F101LA05
, 3F101LA07
, 3F101LB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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定着装置を有する画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-200995
出願人:コニカ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082006
出願人:株式会社リコー
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両面印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197877
出願人:富士通株式会社
-
複写機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-004789
出願人:富士ゼロックス株式会社
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