特許
J-GLOBAL ID:200903009842323323

文字・図形処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153360
公開番号(公開出願番号):特開2000-348191
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 輪郭線の情報からビットマップ展開する際に発生していた凹形状の「鳥足」を補正し、良好な文字・図形を再現可能な文字・図形処理装置を提供する。【解決手段】 走査変換部1は、輪郭線情報6中のセグメントと走査線の交点からエッジを求め、エッジリスト登録部2によりエッジリスト7に登録する。このとき、セグメントが走査線に対して垂直であれば、エッジリスト登録部2により、そのセグメントのエッジについてリンクを作成しておく。エッジリスト7を作成後、走査線毎にリストを読み出し、エッジリスト生成部3でソートする。ソートしたリストからエッジを2個ずつ取り出し、形状補正部4でドロップアウトの発生を判定する。ドロップアウトが発生する場合、そのエッジについて補正を行うとともに、そのエッジからリンクをたどり、順に補正を行う。
請求項(抜粋):
文字・図形を示す輪郭線の情報をビットマップに展開する文字・図形処理装置において、前記輪郭線の情報を構成するセグメントと前記ビットマップの画素の配列方向に平行な走査線との交点からエッジを検出する走査変換手段と、該走査変換手段が出力するエッジの座標を走査線ごとにリストとして登録するエッジリスト登録手段と、前記リストに前記エッジリスト登録手段で登録した前記エッジの座標を走査線ごとにソートするエッジリスト生成手段と、該エッジリスト生成手段によってソートされたリストをもとにドロップアウトが発生するエッジを検出して補正処理を行うとともに該ドロップアウトが発生するエッジから連続するエッジの座標をたどって補正処理を行う形状補正手段と、前記エッジリスト生成手段によってソートされたリストをもとにビットマップに展開するエッジリスト展開手段を有することを特徴とする文字・図形処理装置。
IPC (3件):
G06T 11/40 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/36
FI (3件):
G06F 15/72 400 ,  G09G 5/24 620 F ,  G09G 5/36 520 C
Fターム (10件):
5B080FA05 ,  5B080GA27 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082CA22 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082DA49 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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