特許
J-GLOBAL ID:200903009875564130

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266248
公開番号(公開出願番号):特開2008-083610
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 VA方式の半透過液晶表示装置において、透過率の低下を招くことなく、透過コントラスト比を向上させることが可能な液晶表示装置を提供することである。【解決手段】 第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板に挟持された液晶層と、前記第1の基板に備えられた第1の偏光板と、前記第2の基板に備えられた第2の偏光板と、を有し、前記第1の基板及び前記第2の基板間に形成される複数の画素の夫々は、反射部と、透過部とを有し、前記透過部に配置される前記液晶層の厚さは、前記反射部に配置される前記液晶層の厚さよりも厚く、前記反射部において、前記第2の基板と前記液晶層との間に光学的な位相差を有する内蔵位相差板を配置し、前記内蔵位相差板の遅相軸は、前記第1の偏光板及び前記第2の偏光板の吸収軸と略45度を成す液晶表示装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基板と、第2の基板と、 前記第1の基板と前記第2の基板に挟持された液晶層と、 前記第1の基板に備えられた第1の偏光板と、 前記第2の基板に備えられた第2の偏光板と、を有し、 前記第1の偏光板の吸収軸と、前記第2の偏光板の吸収軸とは互いに略直交するように配置し、 前記液晶層は、電圧無印加時に、液晶分子の長軸が前記第1の基板及び前記第2の基板に対して略垂直に配向し、 前記第1の基板及び前記第2の基板間に形成される複数の画素の夫々は、反射部と、透過部とを有し、 前記透過部に配置される前記液晶層の厚さは、前記反射部に配置される前記液晶層の厚さよりも厚く、 前記反射部において、前記第2の基板と前記液晶層との間に光学的な位相差を有する内蔵位相差板を配置し、 前記内蔵位相差板の遅相軸は、前記第1の偏光板及び前記第2の偏光板の吸収軸と略45度を成す液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/134
FI (6件):
G02F1/139 ,  G02F1/1337 505 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1343
Fターム (52件):
2H088GA02 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088HA16 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088JA10 ,  2H088KA07 ,  2H088KA18 ,  2H088KA27 ,  2H088LA02 ,  2H088MA02 ,  2H090HA16 ,  2H090HC10 ,  2H090HD14 ,  2H090KA07 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090LA20 ,  2H090MA01 ,  2H090MA15 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091HA09 ,  2H091JA03 ,  2H091KA02 ,  2H091LA17 ,  2H092GA13 ,  2H092GA17 ,  2H092GA19 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB08 ,  2H092NA01 ,  2H092PA02 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092QA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080586   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る