特許
J-GLOBAL ID:200903040786422695
セル内にパターン化された1/4波長位相差子を有する半透過型垂直配向液晶ディスプレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 克博
, 小野 暁子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-540520
公開番号(公開出願番号):特表2008-519995
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】本発明は、パターニングされた1/4波長薄膜(QWF)を有する半透過型垂直配向(VA)液晶ディスプレイ(LCD)に関する。【解決手段】ディスプレイ(10)は、特に、透明基板(11a、11b)上に設けられ、LC媒体(12)を挟持する前面および背面電極(14a、14b、14c)を有し、反射(10a)および透過サブピクセル(10b)が決定されている。パターン化されたQWF(16)は、好ましくは、LCセル内に設けられ(セル内使用)、リターデーションを決定し、反射サブピクセル(10a)を覆う領域(16a)と、軸上ではないリターデーションを有し、透過サブピクセル(10a)を覆う領域(16b)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反射および透過サブピクセルに分割された1以上のピクセルを備え、
・LC層を挟持する前面および背面電極層を備え、電場の印加に応じて異なる配向間で切り替え可能であり、該電極は好ましくは透明基体の内側に設けられているLCセルと、
・該LCセルを挟持し、前面および背面偏光方向を有する前面および背面偏光子と
を備え、
・前記前面偏光子と前記LC層との間に配置され、1/4波長(λ/4)リターデーション領域と実質的にリターデーションがない領域とのパターンを有し、前記λ/4-領域が本質的に前記反射サブピクセルのみを覆うように配置されている少なくとも1つの1/4波長位相差(QWF)フィルム
を備えることを特徴とする半透過型垂直配向(VA)液晶ディスプレイ(LCD)。
IPC (1件):
FI (4件):
G02F1/13363
, G02F1/1335 520
, G02F1/1335 505
, G02F1/1337
Fターム (24件):
2H090KA07
, 2H090LA07
, 2H090LA08
, 2H090LA09
, 2H090LA15
, 2H090LA20
, 2H090MA01
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Y
, 2H091FA11Z
, 2H091FA15Y
, 2H091FB02
, 2H091FD04
, 2H091FD08
, 2H091FD10
, 2H091HA09
, 2H091JA03
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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国際公開第03/019276号パンフレット
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米国特許出願公開2004/0075791 A1号公報
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米国特許出願公開2004/0032552 A1号公報
-
米国特許出願公開2003/0160928 A1号公報
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審査官引用 (5件)
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