特許
J-GLOBAL ID:200903009877480790
ポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースエステルフィルム、及びそれを用いた光学フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055988
公開番号(公開出願番号):特開2008-214544
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】有機溶媒によるポリマーフィルムからの疎水性物質の抽出量を抑制することができ、鹸化反応工程後の洗浄工程での洗浄不良がなくなり、ポリマーフィルムの表面特性の劣化を防止することができるポリマーフイルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースエステルフイルム、及びそれを用いた光学フイルムを提供する。【解決手段】少なくとも水、有機溶媒及びアルカリ剤を含有するアルカリ水溶液をポリマーフィルムに塗布する塗布工程と、前記塗布工程で塗布されたアルカリ溶液でポリマーフィルムを鹸化処理する鹸化反応工程と、前記鹸化反応工程を停止させる反応停止工程と、を含み、前記鹸化反応工程前のアルカリ水溶液中の有機溶媒と水の比が0.7以下であることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法であって、
少なくとも水、有機溶媒及びアルカリ剤を含有するアルカリ水溶液をポリマーフィルムに塗布する塗布工程と、前記塗布工程で塗布されたアルカリ溶液でポリマーフィルムを鹸化処理する鹸化反応工程と、前記鹸化反応工程を停止させる反応停止工程と、を含み、
前記鹸化反応工程前のアルカリ水溶液中の有機溶媒と水の比が0.7以下であることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法。
IPC (3件):
C08J 7/12
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (3件):
C08J7/12
, G02B5/30
, G02F1/1335
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC25
, 2H091LA12
, 4F073AA27
, 4F073BA03
, 4F073BB01
, 4F073EA01
, 4F073EA11
, 4F073EA42
, 4F073HA15
引用特許:
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