特許
J-GLOBAL ID:200903009935548660

クロック位相引込み・追従装置及び位相引込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042760
公開番号(公開出願番号):特開平10-241301
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 クロック位相引込み・追従装置及び位相引込み方法において、位相引込みに要する時間を短縮させることができるようにする。【解決手段】 量子化が行なわれた信号の、所定の量子化タイミングに対する位相誤差を演算する位相誤差演算部2と、位相誤差演算部2にて演算された位相誤差情報に基づき、所定の位相において上記クロックを発生するクロック発生部3とをそなえるとともに、クロック位相引込み開始時において、位相誤差演算部2にて位相誤差を演算する際に、量子化が行なわれた信号に関して、過去に量子化された信号に基づいて設定された閾値を用いた判定を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
入力信号に対する量子化を行なうためのクロックの位相を、上記量子化が行なわれた信号から引込み又は追従するクロック位相引込み・追従装置において、上記量子化が行なわれた信号の、所定の量子化タイミングに対する位相誤差を演算する位相誤差演算部と、該位相誤差演算部にて演算された位相誤差情報に基づき、所定の位相において上記クロックを発生するクロック発生部とをそなえるとともに、上記クロック位相引込み開始時において、該位相誤差演算部にて上記位相誤差を演算する際に、上記量子化が行なわれた信号に関して、過去に量子化された信号に基づいて設定された閾値を用いた判定を行なうように構成されたことを特徴とする、クロック位相引込み・追従装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  H03L 7/00
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  H03L 7/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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