特許
J-GLOBAL ID:200903009938816495
発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195976
公開番号(公開出願番号):特開2004-040930
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】商用電源の瞬時の停電に良好に対処できながら、安価にして、商用電源の停電や回転原動機などの故障から重要電気負荷を保護する。【解決手段】回転型原動機1を駆動して交流発電機2で発電電力を得、その交流電力をコンバータ部3で直流電力に変換した後、インバータ部8で交流電力に変換して、停電による影響が大きい重要電気負荷12および電気負荷13に供給する。不足分の電力は、商用電源5から逆阻止コンバータ部6を通じて供給される電力で補う。商用電源5の停電に際し、瞬停の場合には、商用電源5からの電力で賄っていた分を、キャパシター11で蓄えていた蓄電電力を重要電気負荷12および電気負荷13に供給する。長時間の停電の場合には、停電時間が所定時間を越える直前で、電気負荷13に設けた遮断器20を切断し、交流発電機2の発電電力を重要電気負荷12に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換するインバータ部の直流側に、交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、交流電力を前記直流電力よりも低い直流電力に変換するとともに逆流を阻止する商用電源用コンバータ部とを並列接続し、前記コンバータ部の交流側に、回転型原動機に連動連結した交流発電機を接続するとともに、前記商用電源用コンバータ部の交流側に商用電源を接続し、前記インバータ部の交流側に必要電力が前記交流発電機の定格より大きい電気負荷を接続した発電システムであって、
前記電気負荷の一部が、必要電力が前記交流発電機の定格より小さく、かつ、停電による影響が大きい重要電気負荷であり、前記インバータ部の直流側に前記商用電源の停電時に所定時間継続して前記電気負荷に必要交流電力を供給する蓄電手段または/および他の直流供給設備を接続し、前記重要電気負荷以外の電気負荷を前記インバータ部の交流側に遮断器を介して接続し、前記商用電源の停電状態を検出するとともにその停電時間を測定する停電時間測定手段を設けるとともに、前記停電時間測定手段で測定される停電時間が前記所定時間を越える直前に、電気負荷の総必要電力量が前記交流発電機の定格を越えないように前記遮断器を切断状態に切り換える停電制御手段を設けたことを特徴とする発電システム。
IPC (5件):
H02J3/32
, H02J3/38
, H02J9/06
, H02P9/04
, H02P9/48
FI (7件):
H02J3/32
, H02J3/38 E
, H02J3/38 F
, H02J9/06 504B
, H02J9/06 505C
, H02P9/04 J
, H02P9/48 Z
Fターム (38件):
5G015GA07
, 5G015GA15
, 5G015HA16
, 5G015JA07
, 5G015JA21
, 5G015JA60
, 5G066HA11
, 5G066HA24
, 5G066HB02
, 5G066JA02
, 5G066JB04
, 5H590AA01
, 5H590CA01
, 5H590CA07
, 5H590CA09
, 5H590CA21
, 5H590CC01
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CE02
, 5H590CE05
, 5H590CE10
, 5H590EB02
, 5H590EB07
, 5H590EB12
, 5H590EB17
, 5H590EB21
, 5H590FA08
, 5H590FC12
, 5H590FC15
, 5H590GA02
, 5H590GA09
, 5H590HA02
, 5H590HA04
, 5H590HA06
, 5H590HB02
, 5H590HB03
, 5H590JA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-348903
出願人:大阪瓦斯株式会社
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重要負荷への電力供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-017283
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
特開昭62-085643
-
給電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-287019
出願人:株式会社日立製作所
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