特許
J-GLOBAL ID:200903083656126955

重要負荷への電力供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017283
公開番号(公開出願番号):特開2001-211570
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 単独給電方式の発電機を用いても重要負荷の生残りを可能にする。【解決手段】 商用電源24からの電力は、インバータ26を介して重要負荷23に供給し、インバータ26には並列運転モードを備えるので、単独給電方式の発電機25も重要負荷23に並列に接続して電力供給を行うことができる。発電機25が故障すると、検出ユニット30によって検知され、制御ユニット31はスイッチ22を切離し、インバータ26を定電圧定周波数運転モードに切換える。商用電源24側が停電すると、スイッチ21を遮断して、発電機25からの電力のみを重要負荷23に供給する。並列ライン48には、重要負荷23ばかりではなく、非重要負荷を接続し、発電機25の単独運転または商用電源24側の単独運転のときには非重要負荷を切離して、重要負荷23のみの生残りを図ることもできる。
請求項(抜粋):
重要負荷に対して、単独給電方式の発電機と、並列運転モードまたは定電圧定周波数運転モードを切換え可能なインバータを介する商用電源とから、それぞれの単独運転で、または両方の並列運転で電力供給が可能にするとともに、電力供給状態の監視も可能にしておき、発電機および商用電源の両方から電力供給が可能な状態であるときは、インバータを並列運転モードで動作させて、発電機およびインバータの出力で重要負荷に電力供給を行い、商用電源からのみ電力供給が可能な状態であるときは、インバータを定電圧定周波数運転モードで動作させて、重要負荷に電力を供給し、発電機の出力と重要負荷との間を遮断し、発電機からのみ電力供給が可能な状態であるときは、発電機から重要負荷に電力を供給し、インバータの出力と重要負荷との間を遮断することを特徴とする重要負荷への電力供給方法。
IPC (6件):
H02J 9/08 ,  G05F 1/66 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02J 9/08 ,  G05F 1/66 Z ,  G05F 1/67 Z ,  H02J 3/38 E ,  H02J 9/06 504 A ,  H02M 7/48 N
Fターム (29件):
5G015GA05 ,  5G015HA14 ,  5G015JA05 ,  5G015JA24 ,  5G015JA32 ,  5G015JA33 ,  5G015JA48 ,  5G015JA52 ,  5G066HA04 ,  5G066HA06 ,  5G066HA24 ,  5G066HB02 ,  5G066HB04 ,  5G066JA02 ,  5G066JB03 ,  5H007BB05 ,  5H007DA04 ,  5H420BB14 ,  5H420CC04 ,  5H420CC06 ,  5H420DD03 ,  5H420DD08 ,  5H420EA37 ,  5H420EA47 ,  5H420EB39 ,  5H420EB40 ,  5H420FF03 ,  5H420FF24 ,  5H420LL03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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