特許
J-GLOBAL ID:200903009951039171
セラミックマトリックス複合材料製の構成部品にレーザ穿孔する方法、該方法によって得られた孔、該孔を含むセラミックマトリックス複合材料製の構成部品、ならびにこのような構成部品を備えるターボジェット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305424
公開番号(公開出願番号):特開2008-155283
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】ターボジェトの高温部品のためのCMC(セラミックマトリックス複合材料)の構成部品にレーザ穿孔する方法を提供する。【解決手段】セラミックマトリックス複合材料製の構成部品に、レーザビームによって孔を穿孔する方法であって、初期直径および孔軸を有する初期孔が穿孔される、第1のパーカッション動作と、初期孔と同軸でありかつ初期孔の直径よりも大きな直径を有する中間孔が、レーザビームをシフトし、次いでレーザビームを孔軸のまわりで回転させることによって穿孔される、第2のトレパニング動作と、レーザビームの焦点が、孔軸に沿って移動され、次いで最終孔を得るようにパルスが起動される第3の動作とを含む方法。CMC製の燃焼室壁またはターボジェットのタービンブレードへの適用。【選択図】図5
請求項(抜粋):
セラミックマトリックス複合材料製の構成部品に、レーザビームによって孔を穿孔する方法であって、
初期直径および孔軸を有する初期孔が、穿孔する構成部品の厚みにレーザビームを集束させることによって穿孔される、第1のパーカッション動作と、
初期孔と同軸でありかつ初期孔の直径よりも大きな直径を有する中間孔が、レーザビームをシフトし、次いでレーザビームを孔軸のまわりで回転させることによって穿孔される、第2のトレパニング動作と、
レーザビームの焦点が、孔軸に沿って移動され、次いで最終孔を得るようにパルスが起動される、第3の動作とを含む、方法。
IPC (5件):
B23K 26/38
, B23K 26/04
, B23K 26/40
, F02C 7/00
, F01D 25/00
FI (5件):
B23K26/38 330
, B23K26/04 C
, B23K26/40
, F02C7/00 D
, F01D25/00 X
Fターム (9件):
4E068AA05
, 4E068AF01
, 4E068CA03
, 4E068CA09
, 4E068CA11
, 4E068CA17
, 4E068DA02
, 4E068DB12
, 4E068DB14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第5837964号明細書
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米国特許第6441341号明細書
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欧州特許第0826457号明細書
審査官引用 (5件)
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