特許
J-GLOBAL ID:200903009994263946

カメラ式車両感知器の露光制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132083
公開番号(公開出願番号):特開2004-334042
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】正確な夜明け判定が行えるカメラ式車両感知器の露光制御方法を提供する。【解決手段】カメラ式車両感知器で撮影して得られた画面の輝度データに基づいて、輝度が低輝度しきい値以下である画素数(低輝度画素数という)を算出し(U2)、過去のある時刻から現時点までに取得された低輝度画素数の中から最大値を求め(U3,U4)、前記算出された低輝度画素数が、前記低輝度画素数の最大値から、所定割合Fよりも低下したかどうかを判定し(U5)、前記所定割合よりも低下したことが一定時間以上継続した時点で(U6)、露出制御を夜間制御から、朝の時間帯の制御に切り替える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
カメラ式車両感知器で撮影した画面を所定時間ごとに入力し、 入力された画面の輝度データ、又は過去の時間にわたって入力された複数の画面の輝度データに基づいて、輝度が低輝度しきい値以下の画素数(低輝度画素数という)を算出し、 過去のある時刻から現時点までに取得された低輝度画素数の中から最大値を求め、 前記算出された低輝度画素数が、前記低輝度画素数の最大値から、所定割合よりも低下したかどうかを判定し、 前記所定割合よりも低下したことが一定時間以上継続した時点で、露出制御を夜間制御から、朝の時間帯の制御に切り替えることを特徴とするカメラ式車両感知器の露光制御方法。
IPC (6件):
G03B15/00 ,  G03B7/28 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  G08G1/017 ,  G08G1/04
FI (6件):
G03B15/00 V ,  G03B7/28 ,  G06T1/00 330A ,  G06T7/00 200B ,  G08G1/017 ,  G08G1/04 C
Fターム (19件):
2H002DB25 ,  2H002DB27 ,  5B057AA16 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC36 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180JJ16 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA37 ,  5L096GA28
引用特許:
出願人引用 (11件)
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