特許
J-GLOBAL ID:200903010001892453
電子部品装着装置の部品認識処理方法及びその部品認識処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相澤 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049704
公開番号(公開出願番号):特開2003-249799
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 部品寸法が急に変化した場合でも、認識異常とせずに認識処理すること。【解決手段】 電子部品を認識カメラ16で撮像して認識処理部33により画像処理される度に、CPU20により電子部品のサイズが算出され、そのサイズのチェックがスタートし、算出されたサイズが学習値を基準とした許容値範囲内か否かがCPU20により判定される。許容値範囲内であれば、学習値を算出するフローチャートに移り、絶えず更新される学習値を基準にサイズチェックがなされ、算出されたサイズが学習値を基準とした許容値範囲内であれば、学習値を算出するフローチャートに移り、認識正常と判定される。また、その許容値範囲外であれば、部品ライブラリデータを基準にサイズチェックされ、部品ライブラリデータを基準とした部品寸法許容値範囲内であれば学習値をクリアし認識正常と判定し、部品寸法許容値範囲外であれば認識異常と判定する。
請求項(抜粋):
吸着ノズルに吸着保持された電子部品を認識カメラで撮像して、電子部品の位置を認識処理する電子部品装着装置の部品認識処理方法において、前記認識カメラにより撮像された画像を処理して当該電子部品のサイズを算出し、算出された当該電子部品のサイズがサイズの学習値を基準とした許容値範囲内か否かを判定し、前記学習値を基準とした許容値範囲外であれば部品ライブラリを基準とした許容値範囲内か否かを判定し、前記部品ライブラリを基準とした許容値範囲内であれば学習値をクリアして認識が正常であると判定する、ことを特徴とする電子部品装着装置の部品認識処理方法。
IPC (3件):
H05K 13/08
, G06T 1/00 300
, H05K 13/04
FI (3件):
H05K 13/08 Q
, G06T 1/00 300
, H05K 13/04 Z
Fターム (10件):
5B057AA03
, 5B057BA02
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313CC04
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313FF33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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部品装着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-114521
出願人:ソニー株式会社
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自動マウント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-021247
出願人:エルメック株式会社
-
部品搭載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-291873
出願人:ジューキ株式会社
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