特許
J-GLOBAL ID:200903010012515350
ナフサ水素化脱硫のための選択的触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-550458
公開番号(公開出願番号):特表2009-523597
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
本発明は、ナフサの水素化脱硫触媒、前記触媒の調製方法、および前記触媒を用いるナフサの水素化脱硫方法に関する。より詳しくは、触媒は、Co/Mo金属水素添加成分を、特定の細孔径分布および少なくとも1種の有機添加剤を有するシリカ担体上に担持して含む。触媒は、FCCナフサを水素化脱硫するのに用いられた場合には、高い水素化脱硫活性および最小のオレフィン飽和を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ナフサの水素化脱硫(HDS)触媒を作製する方法であって、
(i)シリカ基準でシリカ含有量少なくとも85重量%を有し、かつ細孔容積0.6cc/g〜2.0cc/gおよびメジアン細孔径150Å〜2000Åを有するシリカ担体を、(a)コバルト塩の水溶液、(b)モリブデン塩の水溶液、および(c)少なくとも1種の有機添加剤で含浸して、触媒前駆体を生成する工程であって、
前記有機添加剤は、少なくとも2個の水酸基および炭素原子2〜20個を含む化合物、並びにこれらの化合物の(ポリ)エーテルからなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む工程;
(ii)前記触媒前駆体を温度350°C未満で乾燥して、乾燥触媒前駆体を生成する工程;および
(iii)任意に、前記乾燥触媒前駆体を硫化する工程(但し、硫化またはHDSに使用する前に、前記乾燥触媒前駆体または触媒を焼成しない)
を含むことを特徴とする方法。
IPC (7件):
B01J 31/34
, B01J 35/10
, B01J 37/20
, B01J 37/02
, B01J 23/94
, C10G 45/08
, C10G 45/06
FI (7件):
B01J31/34 M
, B01J35/10 301B
, B01J37/20
, B01J37/02 101C
, B01J23/94 M
, C10G45/08 A
, C10G45/06 A
Fターム (53件):
4G169AA03
, 4G169AA05
, 4G169AA08
, 4G169AA10
, 4G169AA12
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA21C
, 4G169BB04B
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BE02B
, 4G169BE02C
, 4G169BE06B
, 4G169BE06C
, 4G169BE07A
, 4G169BE07C
, 4G169BE08A
, 4G169BE08B
, 4G169BE08C
, 4G169BE14A
, 4G169BE14B
, 4G169BE14C
, 4G169CC02
, 4G169CC04
, 4G169EA02Y
, 4G169EC02Y
, 4G169EC07X
, 4G169EC07Y
, 4G169EC08X
, 4G169EC09X
, 4G169EC09Y
, 4G169EC15X
, 4G169EC15Y
, 4G169EC16X
, 4G169EC17X
, 4G169ED03
, 4G169FA01
, 4G169FB14
, 4G169FB50
, 4G169FB57
, 4G169FB67
, 4G169FB78
, 4G169FC03
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 4G169GA10
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第6,602,405号明細書
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米国特許第5,985,136号明細書
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米国特許第6,013,598号明細書
審査官引用 (5件)
-
添加剤含有触媒の再生・若返りを行なう方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-507576
出願人:アクゾノーベルナムローゼフェンノートシャップ, 日本ケッチェン株式会社
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添加物含有触媒を硫化する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-574250
出願人:アクゾノーベルナムローゼフェンノートシャップ, ユーレキャット,ユーロペーネデレトライテメントデキャタリサテウルエス.エー.
-
接触分解ガソリンの脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-092273
出願人:新日本石油株式会社
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