特許
J-GLOBAL ID:200903010059560647
バッテリ装置および電動自転車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014490
公開番号(公開出願番号):特開2007-200580
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】小型軽量化を図るとともに安全性を確保した上で、さらに放熱効率を向上させることが可能なバッテリ装置を提供する。【解決手段】バッテリケース6に、二次電池と、FET20(発熱を伴う部品)とが内蔵されているバッテリ装置であって、樹脂製のバッテリケース6の内部に、FET20の熱をバッテリケース6の外部へ逃がすための金属製の放熱部材26が設けられ、放熱部材26は、放熱フィン27bを有する放熱板27と、熱伝導板28とで構成され、放熱フィン27bがバッテリケース6の外部に露出し、熱伝導板28がFET20と放熱板27とに当接し、露出した放熱フィン27bを覆うカバー33がバッテリケース6の外面に設けられ、カバー33に、空気を取込む取込口33aと、取込まれた空気を排出する排出口33bとが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バッテリケースの内部に、二次電池と、発熱を伴う部品とが設けられているバッテリ装置であって、
樹脂製のバッテリケースの内部に、発熱を伴う部品に当接する金属製の放熱部材が設けられ、
放熱部材はバッテリケースの外部に露出する外部露出部を有し、
外部露出部は安全保護手段によってバッテリケースの外部からの人の接触が阻止され、
安全保護手段は放熱部材の外部露出部の熱をバッテリケースの外部へ放散させる放散空間を有し、
放散空間は放熱部材の外部露出部からバッテリケースの外部に開放されていることを特徴とするバッテリ装置。
IPC (3件):
H01M 10/50
, H01M 2/10
, B60L 3/00
FI (3件):
H01M10/50
, H01M2/10 E
, B60L3/00 S
Fターム (18件):
5H031AA09
, 5H031EE01
, 5H031KK01
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS05
, 5H040AT02
, 5H040AY05
, 5H040CC33
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115SE06
, 5H115TU12
, 5H115UI28
, 5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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バッテリ装置及び電動自転車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-234235
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-260886
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電池の熱制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-283743
出願人:松下電器産業株式会社
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電池及び電池素子収納ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-009304
出願人:ソニー株式会社
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電動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152797
出願人:スズキ株式会社
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電動自転車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-230489
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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