特許
J-GLOBAL ID:200903010082801430
赤外線遮蔽材料微粒子分散体、赤外線遮蔽体、及び赤外線遮蔽材料微粒子の製造方法、並びに赤外線遮蔽材料微粒子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004015249
公開番号(公開出願番号):WO2005-037932
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
可視光線を十分に透過し、ハーフミラー状の外観を有さず、基材への成膜に際し大掛かりな製造装置を必要とせず、成膜後の高温熱処理も不要でありながら、波長780nm以上の目に見えない近赤外線を効率よく遮蔽し、透明で色調の変化しない赤外線遮蔽体を提供する。 タングステン化合物を、所定量秤量し混合した出発原料を、還元雰囲気中において550°Cで1時間加熱し、一度室温に戻した後アルゴン雰囲気中で1時間加熱することで、W18O49の粉末を作製し、この粉末と、溶剤と、分散剤とを混合し、分散処理を行って分散液とし、この分散液とハードコート用紫外線硬化樹脂とを混合して赤外線遮蔽材料微粒子分散体液とし、この赤外線遮蔽材料微粒子分散体液を、PET樹脂フィルム上に塗布、成膜し、硬化させ、図に示す透過プロイファイルを有する赤外線遮蔽膜を得た。
請求項(抜粋):
赤外線遮蔽材料微粒子が媒体中に分散してなる赤外線遮蔽材料微粒子分散体であって、
前記赤外線遮蔽材料微粒子は、タングステン酸化物微粒子、または/及び、複合タングステン酸化物微粒子を含有し、
前記赤外線遮蔽材料微粒子の粒子直径は、1nm以上800nm以下であることを特徴とする赤外線遮蔽材料微粒子分散体。
IPC (9件):
C09K 3/00
, C09D 201/00
, C09D 1/00
, C09D 5/32
, C09D 7/12
, C01G 41/00
, C01G 45/00
, C08L 101/00
, C08K 3/22
FI (9件):
C09K3/00 105
, C09D201/00
, C09D1/00
, C09D5/32
, C09D7/12
, C01G41/00 A
, C01G45/00
, C08L101/00
, C08K3/22
Fターム (45件):
4G048AA02
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AE06
, 4J002BB031
, 4J002BB061
, 4J002BB111
, 4J002BC021
, 4J002BD031
, 4J002BD101
, 4J002BD121
, 4J002BE021
, 4J002BE061
, 4J002BG041
, 4J002CF001
, 4J002CF061
, 4J002CG001
, 4J002DE096
, 4J002FD206
, 4J002GL00
, 4J002GT00
, 4J038AA011
, 4J038CB011
, 4J038CB051
, 4J038CB081
, 4J038CC021
, 4J038CD021
, 4J038CD081
, 4J038CD091
, 4J038CE021
, 4J038CE071
, 4J038CF031
, 4J038CG001
, 4J038DD001
, 4J038DD071
, 4J038DE001
, 4J038HA216
, 4J038HA486
, 4J038KA12
, 4J038KA20
, 4J038MA10
, 4J038MA14
, 4J038NA19
引用特許:
出願人引用 (9件)
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遮光フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216857
出願人:ソマール株式会社
-
保温用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293586
出願人:鐘紡株式会社, 平成ポリマー株式会社
-
熱線遮断ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-200969
出願人:日産自動車株式会社
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