特許
J-GLOBAL ID:200903010121525497

受信を簡単化するように編成されたOFDM信号

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501732
公開番号(公開出願番号):特表平10-503894
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも2つのソース信号を有し、互いに独立して変調され所定の周波数帯域に分散されている複数のほぼ直交する搬送波信号から成り、複数の受信機に伝送される信号に関する。本発明では、前記周波数帯域(12)が少なくとも2つの周波数副帯域(131〜134)に分割され、それぞれの前記周波数副帯域(131〜134)は、ほぼ直交する前記搬送波周波数(11)の組を有し、前記ソース信号(Si)のうちの1つが、それぞれの前記周波数副帯域(131〜134)に割当てられ、これにより受信機は、伝送された信号からフィルタリングにより前記周波数副帯域(131〜134)のうちの少なくとも1つを抽出でき、抽出された前記周波数副帯域(131〜134)の中に含まれている搬送波周波数のみで復調処理を行うことができる。本発明は、このような信号の伝送方法及び受信機にも関する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのソース信号を有し、互いに独立に変調され所定の周波数帯域に分散されているいくつかのほぼ直交する搬送波信号から成り、いくつかの受信機に伝送される信号において、 前記周波数帯域(12)がほぼ直交する前記搬送波周波数(11)の組を有する少なくとも2つの周波数副帯域(131〜134)に分割編成され、 受信機が伝送された信号からフィルタリングにより前記周波数副帯域(131〜134)のうちの少なくとも1つを抽出でき、抽出された前記周波数副帯域(131〜134)の中に含まれている搬送波周波数のみで復調処理を行うことができるように、前記ソース信号(Si)がそれぞれの前記周波数副帯域(131〜134)に割当てられていることを特徴とする信号。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04N 5/00 Z ,  H04N 5/44 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 音声信号の無線伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072114   出願人:日本放送協会
  • 多チャンネル放送の送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153845   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス, 株式会社日立製作所
  • 放送送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153846   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス, 株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る