特許
J-GLOBAL ID:200903010127847178
動作治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077072
公開番号(公開出願番号):特開2009-226093
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】マニピュレータの先端動作部のロック状態を一時的に解除し、先端動作部を動かす。【解決手段】マニピュレータの作業部16は、アクチュエータ部に着脱自在でモータの回転軸に接続されるプーリ50a〜50cを備える接続部15、及びプーリ50a〜50cに連動する先端動作部12を有する。動作治具400は、接続部15が接続されているときに、プーリ50a〜50cに接続される回転可能なノブ406a〜406cと、接続部15が離れているときにロッキングプレート304を板形状部308a〜308cに係合させ、接続部15が接続されているときにロッキングプレート304を板形状部308a〜308cから離間させるように、ロッキングプレート304を移動させるアライメントピン404a、404b、404cとを有する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
モータを備えたアクチュエータ部と、前記アクチュエータ部に着脱自在で前記モータの回転軸に接続される回転体を備える接続部、及び前記回転体に連動する動作部を含む作業部とを有する医療用マニピュレータにおける前記作業部が、前記アクチュエータ部から取り外されているときに前記動作部を動作させる動作治具であって、
前記接続部は、前記アクチュエータ部に対して着脱するときに前記アクチュエータ部の一部により移動されるロック部材を備え、
前記ロック部材は、前記アクチュエータ部と前記作業部が離れているときに前記回転体の係合部に係合して該回転体の回転を防止し、前記アクチュエータ部と前記作業部が接続されているときに前記係合部から離間することによって該回転体を回転可能にし、
前記動作治具は、
前記接続部が接続されているときに、前記回転体に接続される回転可能な円筒体と、
前記アクチュエータ部の一部に相当し、前記接続部が離れているときに前記ロック部材を前記係合部に係合させ、前記接続部が接続されているときに前記ロック部材を前記係合部から離間させるように、前記ロック部材を移動させるロック部材移動手段と、
を有することを特徴とする動作治具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3C007AS35
, 3C007CU09
, 3C007XF09
引用特許: