特許
J-GLOBAL ID:200903010128457233

モアレキャンセル回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199712
公開番号(公開出願番号):特開平9-051449
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 従来、モアレ現象を軽減させるために、水平画面位置をシフトさせる直流電圧値を水平周期で変化させる場合、そのシフト量は前記直流電圧値で決まってしまうため、様々な水平周波数を持つ全ての映像信号の表示モードにおいて、大きなモアレ軽減効果が得られるような前記直流電圧値を決定するために設計者は多くの検討を必要としていた。【解決手段】 水平ドライブパルス発生回路1と、水平偏向回路3と、中央演算装置2により遅延量が制御される可変遅延回路6と、セレクタ7を備え、水平ドライブパルス発生回路1の生成した第1のドライブパルスと、この生成された第1のドライブパルスを可変遅延回路6により遅延させた第2のドライブパルスとをセレクタ7により周期的に切り換えて水平偏向回路3に入力する。
請求項(抜粋):
水平ドライブパルス発生回路と、水平偏向回路と、中央演算装置により遅延量が制御される可変遅延回路と、セレクタを備え、前記水平ドライブパルス発生回路の生成した第1のドライブパルスと、この生成された第1のドライブパルスを前記可変遅延回路により遅延させた第2のドライブパルスを前記セレクタにより周期的に切り換えて前記水平偏向回路に入力することを特徴とするモアレキャンセル回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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