特許
J-GLOBAL ID:200903010142935253

偏光レンズの製造方法及び偏光レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-037613
公開番号(公開出願番号):特開2009-198580
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 残留ひずみを除去するのに十分な温度と時間でアニール処理を行っても偏光レンズにゆがみを生じさせない偏光レンズの製造方法を提供する。【解決手段】 偏光シートとこの偏光シートの表面に設けられた保護フィルムとからなる偏光積層シートから、レンズと同形状の成形体を切り出し、この成形体をレンズ表面に接着した偏光レンズの製造方法であって、偏光フィルム3をセルローストリアセテートフィルム2,2で挟み込んで形成された前記偏光シートを準備し、この偏光シートの両面に接着剤によってポリカーボネートフィルム4,4を接着して偏光積層シートを形成し、この偏光積層シートからレンズ1と同形状の部分を切り出すとともに、当該部分をレンズ1と同形状に成形して成形体を形成し、この成形体をレンズ1の表面に接着し、前記成形体及び前記レンズをアニール処理して残留ひずみを除去する方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光シートとこの偏光シートの表面に設けられた保護フィルムとからなる偏光積層シートから、レンズと同形状の成形体を切り出し、この成形体をレンズ表面に接着した偏光レンズの製造方法であって、 偏光フィルムをセルローストリアセテートフィルムで挟み込んで形成された前記偏光シートを準備し、 この偏光シートの両面に接着剤によってポリカーボネートフィルムを接着して偏光積層シートを形成し、 この偏光積層シートから前記レンズと同形状の部分を切り出すとともに、当該部分を前記レンズと同形状に成形して成形体を形成し、 この成形体をレンズの表面に接着し、 前記成形体及び前記レンズをアニール処理して残留ひずみを除去すること、 を特徴とする偏光レンズの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 1/08
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02B1/08
Fターム (8件):
2H049BA02 ,  2H049BB22 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC14 ,  2H049BC24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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