特許
J-GLOBAL ID:200903010170271859
ノズル板、液滴吐出ヘッド、画像形成装置及びノズル板の製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376355
公開番号(公開出願番号):特開2005-138383
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】シリコーン樹脂の真空蒸着やプラズマ重合によって形成したシリコーン樹脂の撥水層はワイピングや記録液に対する充分な耐久性がなく、フッ素樹脂で形成した撥水層は表面張力が低い記録液やフッ素系界面活性剤を添加した記録液に対する撥水性が十分でない。【解決手段】ノズル板31を構成するノズル孔形成部材31の液滴吐出側面に霧状のシリコーン微粒子を静電塗装によって付着させることにより、シリコーン樹脂からなる撥水膜30を形成することにより、ワイピングや記録液に対する充分な耐久性を有し、表面張力の低い記録液やフッ素系界面活性剤を含む記録液に対しても十分な撥水性を有するノズル板を得る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルを形成した液滴吐出ヘッドのノズル板において、液滴吐出面側に静電塗装により形成された、撥水性を有するシリーコン樹脂からなる撥水層を有することを特徴とするノズル板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG07
, 2C057AP12
, 2C057AP13
, 2C057AP38
, 2C057AP57
, 2C057AP60
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (15件)
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