特許
J-GLOBAL ID:200903010176852438

休筒機構付きエンジンの燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305553
公開番号(公開出願番号):特開平6-146937
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は全筒運転より休筒運転への切り換えが動弁系でも確実に成されたことを確認した場合以外は、休筒モードでの強制運転を行なうように制御できることに有る。【構成】 弁作動切り換え手段KL,KHを備えた動弁系と、弁作動切り換え手段を切り換え制御する弁可変駆動制御手段32と、負圧センサ35と、スロットル開度センサ36と、エンジン回転センサ33と、全筒モード及び休筒モードに応じた対応気筒に選択的に燃料供給を行なう燃料供給手段FSと、エンジン回転数及びスロットル開度相当の全筒時負圧値(MAP(Ne,θs))と現在の吸気管負圧Pbとを比較して、全筒モードへの切り換えを完了したか否かを判定する切り換え判定手段32と、全筒モードへの切り換え未完了であると燃料供給手段を休筒モードで駆動させる燃料制御手段32とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの吸排気弁の少なくとも一方の開閉作動を選択的に作動非作動状態に切り換えできる弁作動切り換え手段を備えた動弁系と、上記エンジンの吸排気弁の作動非作動状態に応じた全筒モード及び休筒モードを上記エンジンの運転情報に応じて目標作動モードとして設定し、同目標作動モードを達成すべく上記弁作動切り換え手段を切り換え制御する弁可変駆動制御手段と、上記エンジンの吸気管負圧に応じた負圧信号を出力する負圧センサと、上記エンジンのスロットル開度に応じたスロットル開度信号を出力するスロットル開度センサと、上記エンジンの回転数に応じた回転数信号を出力するエンジン回転センサと、上記エンジンの各燃焼室に全筒モード及び休筒モードに応じた対応気筒に選択的に燃料供給を行なう燃料供給手段と、上記エンジン回転数及びスロットル開度相当の全筒時負圧値と現在の吸気管負圧とを比較して、上記動弁系が全筒モードへの切り換えを完了したか否かを判定する切り換え判定手段と、上記切り換え判定手段の判定信号が全筒モードへの切り換え未完了であると上記燃料供給手段を休筒モードで駆動させる燃料制御手段とを備えた休筒機構付きエンジンの燃料制御装置。
IPC (4件):
F02D 17/02 ,  F01L 13/00 302 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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