特許
J-GLOBAL ID:200903010183771931
空気充填式緩衝包装材の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002457
公開番号(公開出願番号):特開2006-188287
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】シートの位置ずれを防止するとともに、一回の圧着動作によりすべての熱接着を行うことができるようにする。【解決手段】空気充填式緩衝包装材の製造装置を、樹脂製の内部シート7、外部シート9、バルブシート5がそれぞれ巻き取られたロール手段部21と、各ロール手段部21に対応するテンション制御手段部22と、各シート7,9,5を重ねて送り出す重ね合わせ手段部30と、一回の圧着により熱接着して、その熱接着により、内部に気体を充填可能な空気室10とその空気室10に気体を注入可能な注入口12、及び前記空気室10内に注入された気体の逆流を防ぐ逆止弁18を備えた緩衝包装材シート11に形成するシーリング手段部40と、冷却手段部50と、緩衝包装材シート11を緩衝する巻取りテンション制御手段部60と、緩衝包装材シート11を巻き取る巻き戻しロール手段部70とから構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂製の内部シート7が巻き取られた内部シートロール27、樹脂製の外部シート9が巻き取られた外部シートロール29、及び樹脂製のバルブシート5が巻き取られたバルブシートロール25とを備えたロール手段部21と、
上記各ロール27,29,25から解かれる上記内部シート7、外部シート9、及びバルブシート5がそれぞれ緩衝されるテンション制御手段部22と、
上記テンション制御手段部22を通して緩衝されながら前記内部シート7と外部シート9との間に上記バルブシート5を挟んで、上記内部シート7、外部シート9、及びバルブシート5を重ねて送り出す重ね合わせ手段部30と、
上記重ね合わせ手段部30から送り出された上記内部シート7、外部シート9、及びバルブシート5からなるシート状物Rを、対向するヒーティング金型41,42間の一回の圧着により熱接着して、その熱接着により、内部に気体を充填可能な空気室10とその空気室10に気体を注入可能な注入口12、及び前記空気室10内に注入された気体の逆流を防ぐ逆止弁18を備えた緩衝包装材シート11に形成するシーリング手段部40と、
上記緩衝包装材シート11が上記シーリング手段部40で熱接着された部分を冷却させる冷却手段部50と、
上記冷却手段部50から移送される上記緩衝包装材シート11を緩衝する巻取りテンション制御手段部60と、
上記巻取りテンション制御手段部60の後段に設けられ、上記緩衝包装材シート11を巻き取る巻き戻しロール手段部70とから構成されることを特徴とする空気充填式緩衝包装材の製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E066AA52
, 3E066AA59
, 3E066CA01
, 3E066CB03
, 3E066FA06
, 3E066FA13
, 3E066HA04
, 3E066JA01
, 3E066KA20
, 3E066MA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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