特許
J-GLOBAL ID:200903010194666030
廃棄物溶融炉の排出方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344611
公開番号(公開出願番号):特開2003-148716
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、安定した性状のスラグを製造可能な廃棄物溶融炉のスラグおよびメタルの排出方法およびその装置を提供する。【解決手段】 廃棄物または廃棄物を焼却した灰の溶融炉に隣接して溶融物を貯留する後炉を設け、溶融炉底部と該後炉とを連通路を介して溶融物を連通せしめ、該後炉に設けたそれぞれの排出口から溶融スラグと溶融メタルを排出するようにした溶融物の排出方法において、溶融炉と後炉とを後炉と少なくとも同じ幅の連通路で接続し、溶融炉の底部と連通路と後炉に連続して形成された溶融メタルのプールを誘導加熱コイルで囲うように設置した誘導加熱コイルによって、該溶融メタルのプールに誘導電流を流すことによって加熱する廃棄物溶融炉の排出方法およびその装置。
請求項(抜粋):
廃棄物または廃棄物を焼却した灰の溶融炉に隣接して溶融物を貯留する後炉を設け、溶融炉底部と該後炉とを連通路を介して溶融物を連通せしめ、該後炉に設けたそれぞれの排出口から溶融スラグと溶融メタルを排出するようにした溶融物の排出方法において、溶融炉と後炉とを後炉と少なくとも同じ幅の連通路で接続し、溶融炉の底部と連通路と後炉に連続して形成された溶融メタルのプールを誘導加熱コイルで囲うように設置した誘導加熱コイルによって、該溶融メタルのプールに誘導電流を流すことによって加熱することを特徴とする廃棄物溶融炉の排出方法。
IPC (7件):
F23J 1/08
, C22B 7/00
, C22B 9/05
, F23G 5/24 ZAB
, F23J 1/00
, F27D 3/14
, H05B 6/10 311
FI (7件):
F23J 1/08
, C22B 7/00 F
, C22B 9/05
, F23G 5/24 ZAB Z
, F23J 1/00 B
, F27D 3/14 Z
, H05B 6/10 311
Fターム (20件):
3K059AB07
, 3K059AD03
, 3K061AA16
, 3K061AB03
, 3K061AC02
, 3K061BA01
, 3K061CA15
, 3K061DA14
, 3K061DB11
, 3K061DB12
, 3K061NB07
, 3K061NB21
, 3K061NB27
, 4K001BA12
, 4K001BA14
, 4K001BA22
, 4K001DA01
, 4K001EA07
, 4K001GB02
, 4K055JA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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廃棄物の溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253752
出願人:日本鋼管株式会社
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還元溶融法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-100084
出願人:東京鋼材株式会社
-
灰溶融炉のベースメタル排出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-276318
出願人:日立造船株式会社
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