ポリエチレン系樹脂押出発泡シート、該発泡シートの成形体、組立箱、コンクリート型枠用内張りシート及び発泡シートの製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：細井勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-271963
公開番号（公開出願番号）：特開2004-043813
出願日： 2003年07月08日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】剛性と緩衝性とを有するとともに、反りがなく、低温における耐衝撃性、安全性に優れ、熱成形用、コンクリート型枠用内張りシート、組立箱、パネル材、仕切材等として有用なポリエチレン系樹脂押出発泡シート及びポリエチレン系樹脂押出発泡シートの製造方法を提供する。【解決手段】本発明のポリエチレン系樹脂押出発泡シートは見掛け密度70g/L〜350g/L、連続気泡率40%以下のポリエチレン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の曲げ弾性率が300MPa以上であり、該樹脂組成物の190°Cでの溶融張力(A)が15mN〜400mN、且つ前記溶融張力(A)と該樹脂組成物のMFR(B:g/10分)の積(A×B)の値が100以上であることを特徴とする。【選択図】なし。

請求項（抜粋）：

見掛け密度70g/L〜350g/L、連続気泡率40%以下のポリエチレン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の曲げ弾性率が300MPa以上であり、該樹脂組成物の190°Cでの溶融張力(A)が15mN〜400mN、且つ前記溶融張力(A)と該樹脂組成物のMFR(B:g/10分)の積(A×B)の値が100以上であることを特徴とするポリエチレン系樹脂押出発泡シート。

IPC (2件)：

C08J9/04 , B28B7/36

FI (3件)：

C08J9/04 101 , C08J9/04 , B28B7/36

Fターム (27件)：

4F074AA18 , 4F074AA19 , 4F074AA20 , 4F074AA98 , 4F074AB00 , 4F074AB05 , 4F074AG07 , 4F074BA13 , 4F074BA32 , 4F074BA33 , 4F074BA35 , 4F074BA43 , 4F074BA44 , 4F074BA45 , 4F074BA53 , 4F074CA22 , 4F074DA02 , 4F074DA08 , 4F074DA12 , 4F074DA13 , 4F074DA23 , 4F074DA34 , 4F074DA59 , 4G053AA19 , 4G053BB13 , 4G053CA22 , 4G053EA33

引用特許：

出願人引用 (10件)

無架橋ポリエチレン系樹脂高発泡シート及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-336032 出願人：旭化成工業株式会社
発泡高密度ポリエチレン
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-525614 出願人：モービル・オイル・コーポレーション
特開昭56-28837号公報

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