特許
J-GLOBAL ID:200903010287464500

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060127
公開番号(公開出願番号):特開2007-242303
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池において、間欠サイクルを繰り返す場合のサイクル特性を従来よりも高める。【解決手段】リチウムイオン二次電池において、正極は、リチウム複合酸化物を含み、一般式(1):LixM1-yLyO2(0.85≦x≦1.25、0≦y≦0.50、元素Mは、NiおよびCoよりなる群から選択される少なくとも1種、元素Lは、アルカリ土類元素、NiおよびCo以外の遷移元素、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択される少なくとも1種)で表される。リチウム複合酸化物は、複数の結合基を有するカップリング剤で処理されており、残存した結合基は不活性化されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充放電可能な正極、充放電可能な負極、および非水電解液を有し、 前記正極は、活物質粒子を含み、 前記活物質粒子は、リチウム複合酸化物を含み、 前記リチウム複合酸化物は、一般式(1):LixM1-yLyO2で表され、 一般式(1)は、0.85≦x≦1.25、および、0≦y≦0.50を満たし、 元素Mは、NiおよびCoよりなる群から選択される少なくとも1種であり、 元素Lは、アルカリ土類元素、NiおよびCo以外の遷移元素、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択される少なくとも1種であり、 前記リチウム複合酸化物が、複数の結合基を有するカップリング剤で処理されており、前記リチウム複合酸化物との結合を形成せずに残存した結合基が、不活性化されている、リチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/62
FI (4件):
H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/62 Z
Fターム (29件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ11 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA23 ,  5H050GA11 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)

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