特許
J-GLOBAL ID:200903010331794342
車両用開閉体の駆動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210113
公開番号(公開出願番号):特開2002-021400
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 価格の高いスイッチ類の使用を減少させ且つ従来と変わらない性能を維持した車両用開閉体の駆動制御装置を提供する。【解決手段】 移動部材20に形成されたカム20bと係合するクローズスイッチ26とオープンスイッチ27との検知信号がともに作動のときは、移動部材20の位置は、中立位置と認識してモータ3を停止させ、クローズスイッチ26が作動でオープンスイッチ27が不作動のときは、中立位置より一方向側の位置と認識しモータ3の正転を継続させ、クローズスイッチ26が不作動でオープンスイッチ27が作動のときは、中立位置より他方向側の位置と認識しモータ3の逆転を継続させ、クローズスイッチ26とオープンスイッチ27とがともに不作動のときは、反転位置と認識し、モータ3を反転させる。
請求項(抜粋):
ストライカに係合するラッチ及び該ラッチと係合してラッチの回動を拘束するロッキングプレートを有するロック本体と、正逆回転可能な単一のモータにより駆動される移動部材とを有する駆動機構であって、該駆動機構は、ラッチがかろうじてロッキングプレートと噛み合うハーフラッチ位置を検知したときに作動するハーフラッチスイッチと、クロージャ機構と、オープナー機構とよりなり、前記クロージャ機構は、前記ハーフラッチスイッチの作動により、前記移動部材が中立位置よりモータの正転により一方向に移動し、ハーフラッチになったラッチをロッキングプレートと完全に噛み合うフルラッチ位置に強制的に回動させるとともに、反転位置でモータを反転させ中立位置に復帰し停止してなり、前記オープナー機構は、ハンドル装置の操作により作動したハンドルスイッチの信号により該移動部材が中立位置よりモータの逆転により他方向に移動し、ロッキングプレートを作動させることによりラッチの拘束を解除させると共に、反転位置でモータを反転させ中立位置に復帰し停止するように制御する車両用開閉体の駆動制御装置において、移動部材に形成されたカムと係合するクローズスイッチとオープンスイッチとの検知信号が、ともに作動のときは、移動部材の位置は中立位置と認識してモータを停止させ、クローズスイッチが作動でオープンスイッチが不作動のときは、中立位置より一方向側の位置と認識しモータの正転を継続させ、クローズスイッチが不作動でオープンスイッチが作動のときは、中立位置より他方向側の位置と認識しモータの逆転を継続させ、クローズスイッチとオープンスイッチとがともに不作動のときは反転位置と認識してモータを反転させることを特徴とする車両用開閉体の駆動制御装置。
IPC (4件):
E05B 65/32
, B60J 5/00
, B60J 5/10
, E05B 47/00
FI (4件):
E05B 65/32
, B60J 5/00 J
, B60J 5/10 H
, E05B 47/00 J
Fターム (18件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ39
, 2E250JJ48
, 2E250KK02
, 2E250LL05
, 2E250NN01
, 2E250PP04
, 2E250PP12
, 2E250QQ02
, 2E250QQ03
, 2E250RR13
, 2E250RR44
, 2E250SS01
, 2E250SS05
, 2E250SS07
, 2E250SS10
, 2E250SS11
引用特許:
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