特許
J-GLOBAL ID:200903010380092779

入力装置およびこの入力装置を使用した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359798
公開番号(公開出願番号):特開2007-164470
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 静電容量検出型の入力装置を用いて、相対座標による入力と絶対座標による入力の双方を行えるようにする。【解決手段】 筐体2に表示パネルを供えた表示領域3と、第1の操作領域6および第2の操作領域7が設けられている。第1の操作領域6と第2の操作領域7の内側には、静電容量検出型のセンサ10が設けられている。このセンサ10は、相対座標出力を得るための第1の領域12と絶対座標出力を得るための第2の領域13とに区画されている。第2の操作領域7に指50を触れてスライドさせることにより、文字入力操作が可能となり、第1の操作領域6に指を触れてスライドさせることにより、メニュー選択操作などが可能になる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基板にX方向とY方向に延びる複数の電極が設けられ、電極間の静電容量の変化を検出する入力装置において、 前記基板が、少なくとも第1の領域と第2の領域に区画されており、 前記第1の領域において、静電容量が変化した操作箇所が移動したことを検知したときには、前記操作箇所の移動検出信号に基づいて相対座標出力を生成し、前記第2の領域において、前記操作箇所が検出され、または前記操作箇所が移動したことを検知したときには、前記操作箇所の検出信号に基づいて絶対座標出力を生成するデータ処理部が設けられていることを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/247
FI (4件):
G06F3/041 380M ,  G06F3/044 E ,  H04M1/00 L ,  H04M1/247
Fターム (10件):
5B068BB08 ,  5B068BC07 ,  5B068BD20 ,  5B068BE08 ,  5B068CC06 ,  5B068CC09 ,  5B068CC17 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-012918   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (4件)
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