特許
J-GLOBAL ID:200903010387354396

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363291
公開番号(公開出願番号):特開2000-188437
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品点数による簡単な構成で高利得特性の光増幅装置を得る。【解決手段】 光サーキュレータ1の入力端子11に入力された信号光は、入出力端子12から出力され、光合波器3aにより励起LD21からの励起光と合波される。EDF4は、励起LD21からの励起光と励起LD22からの励起光により信号光を増幅する。光フィルタ23は、EDF4により増幅された信号光と、励起LD21からの励起光を反射し、励起LD22からの励起光を透過する。光フィルタ23により反射された信号光は、EDF4により再び増幅され、光サーキュレータ1の入出力端子12を経由して、出力端子16から出力される。
請求項(抜粋):
信号光を入力する入力端子、上記信号光を入出力する入出力端子、及び上記信号光を出力する出力端子を備え、上記入力端子から上記入出力端子、及び上記入出力端子から上記出力端子の方向に上記信号光を透過する光サーキュレータと、第1の波長の励起光を出力する第1の励起光源と、第2の波長の励起光を出力する第2の励起光源と、上記第1の励起光源からの上記第1の波長の励起光を透過すると共に、上記第1の励起光源への上記第2の波長の励起光の入射を防止する光アイソレータと、上記光サーキュレータの入出力端子から出力された信号光と、上記光アイソレータからの上記第1の波長の励起光を合波する光合波器と、上記光合波器からの上記第1の波長の励起光と、上記第2の波長の励起光により、上記光合波器からの信号光を増幅する光増幅ファイバと、上記光増幅ファイバからの上記第1の波長の励起光と上記信号光を反射し、上記第2の励起光源からの上記第2の波長の励起光を透過し上記光増幅ファイバに供給する光フィルタとを備え、上記光フィルタにより反射された上記信号光を、上記光増幅ファイバにより増幅し、上記光合波器、上記光サーキュレータの入出力端子を経由して、上記光サーキュレータの出力端子から出力することを特徴とする光増幅装置。
IPC (5件):
H01S 3/067 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (4件):
H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J
Fターム (17件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK05 ,  5F072KK30 ,  5F072MM07 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002BA21 ,  5K002CA02 ,  5K002CA13 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350110   出願人:三菱電機株式会社
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109181   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-093091
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