特許
J-GLOBAL ID:200903010446485599

充電回路、充放電回路及び電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263569
公開番号(公開出願番号):特開2002-078218
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】二次電池の寿命を縮めることなく、しかも、充電時及び放電使用時には無駄な電力消費の低減を図る。【解決手段】バランス電流制御回路23は各リチウムイオン電池1a〜1c毎に設けられ、当該リチウムイオン電池1a〜1cのセル電圧Va〜Vcと他のリチウムイオン電池1a〜1cの電セル電圧Va〜Vcとの電位差を検出する。そして、バランス電流制御回路23は当該リチウムイオン電池1a〜1cのセル電圧Va〜Vcが他のリチウムイオン電池1a〜1cのセル電圧Va〜Vcより予め定めた第1基準オフセット電圧VD以上高くなったとき、バランス電流制御回路4の対応する第1〜第2充電電流制御回路4a〜4cを介して当該リチウムイオン電池1a〜1cへの充電電流をバイパスさせる。充電検出回路21はバッテリ1に対して充電中か否かを検出し、充電中のときのみバランス電流制御回路23の検出動作を活性化する。
請求項(抜粋):
3以上の二次電池が直列に接続されてなる組電池を充電する充電回路において、前記各二次電池毎に設けられ、当該二次電池に対して並列に接続されて当該二次電池に充電電流をバイパス制御する充電電流制御手段と、前記各二次電池毎に設けられ、当該二次電池の電池電圧と他の二次電池の電池電圧との電位差を検出し、その電位差に基づいて前記充電電流制御手段を介して当該二次電池への充電電流をバイパスさせる電位差検出手段とを設けたことを特徴とする充電回路。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
FI (3件):
H02J 7/02 H ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/10 B
Fターム (15件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA14 ,  5G003CC04 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003GA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS11 ,  5H030BB18 ,  5H030BB21 ,  5H030DD08 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る